春風のエトランゼ(3) の商品レビュー
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年下フリーター×ゲイ小説家 小学生の義弟・ふみの授業参観に行った駿と実央。そこで駿は、かつての想い人である同級生・和田に再会する。駿が動揺する一方で、実央はひょうひょうと振る舞う和田と不思議と親交を深めていく。そんな折、執筆に煩悶していた駿の小説が出版され、作家活動に転機が訪れた───。 駿の昔の思い人和田くん登場! 東寺の和田くんのやり取りはあれは酷ではないんではと思うな~ むしろ過ごしやすいようにしてくれたんじゃないかなって思うな~ 連れ子に懐かれてないのは不憫だけど(笑) そして謎に実央くんと仲深めてんのいいね。 ついに作家人生の花が咲いた駿に巻き起こる環境の変化… ふみくんの不審者発言いいね(笑) 欲しいものは自分で買えちゃう実央くんに何か上げたい駿。自分が実央に助けられてきたことに恩返しがしたいと思うも、実央は自分でなんでも手に入れてしまう。 本当に欲しいのはあったかくて笑って泣いて幸せに過ごせる毎日だよねえ。 そして反抗期のふみくん楽しみ!
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ルックや家族同居のユートピア感はとてもマンガマンガしいのに会話が妙にリアリズムに則っていてアンビバレンツに楽しい。そして引きが強烈。貪欲だなあ。
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相変わらず素晴らしい絵です。ちょっと最近の疲れてる自分のはごちゃごちゃした感じもしたけど。 ふみくんああなるとは…。 続くってことでいいんだよね?
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時間をかけていい関係を築けている、いいカップルになったな~とほくほくしていたら最後のみおの髪型に全部持っていかれたわ~。えぇぇー……
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主軸はBLなのに、家族ドラマで、しかもすごくほっこりする。読んだあとシアワセな気持ちになるのでオススメです。そしてエッチはちゃんとけっこうねっとりしてるのも良い。 あ、女性との過去を仄めかす描写あるので、苦手な方はご注意を。私はむしろ、紆余曲折の末に自分の幸せに辿り着いたのが伝わ...
主軸はBLなのに、家族ドラマで、しかもすごくほっこりする。読んだあとシアワセな気持ちになるのでオススメです。そしてエッチはちゃんとけっこうねっとりしてるのも良い。 あ、女性との過去を仄めかす描写あるので、苦手な方はご注意を。私はむしろ、紆余曲折の末に自分の幸せに辿り着いたのが伝わってきて、よりリアルな感じがしたし、今こうなって良かったね、って思えましたが。
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第一部完結。なんとなく世界観としてホモが受け入れられてる世の中、というBLが多い中、ここまでリアルなものは珍しい。最後5年後のふみにそれがよく現れてる。
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