ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる の商品レビュー
半年前にひょんなことからポケモンにはまり、ポケモンGOをはじめました。 著者の「好き」を突き詰める生き方には心底憧れます。もちろん、好奇心と探求心だけでなく、ずば抜けた知的能力があったからこそだとは思いますが。 何気なく手に取ったこの本に、これまでの人生を見つめ直すきっかけを...
半年前にひょんなことからポケモンにはまり、ポケモンGOをはじめました。 著者の「好き」を突き詰める生き方には心底憧れます。もちろん、好奇心と探求心だけでなく、ずば抜けた知的能力があったからこそだとは思いますが。 何気なく手に取ったこの本に、これまでの人生を見つめ直すきっかけを与えてもらいました。
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ポケモンGOを作った人が書いた本。 彼の半生が描かれており、幼少期から起こった様々な出来事がPokémon GOを作るに至ったと知れる本でした。 よく“物事にはすべて意味がある”とか“無駄な経験はひとつもない”などと言いますが、それを実体験している人なんだなぁと勇気をもらいま...
ポケモンGOを作った人が書いた本。 彼の半生が描かれており、幼少期から起こった様々な出来事がPokémon GOを作るに至ったと知れる本でした。 よく“物事にはすべて意味がある”とか“無駄な経験はひとつもない”などと言いますが、それを実体験している人なんだなぁと勇気をもらいました。 私も目の前にあることを懸命に頑張っていこうと思います。
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そもそもポケモンをよく知らないし、 だから当然、「ポケモンGO」をやらないし、 プログラミングは無理だから、 「へー、すごいな」 と完全に他人事で読んでました。 こんな人が開発してたんですね。 ポケモンGO自体は凄い発明だな! と感心します。
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ムスコの誕生日に送った本。僕も読んだが、大変おもしろかった。 彼がワイルドに育ったストーリーも面白かったが、ITエンジニアとしての仕事の内容や雰囲気なども大変におもしろい。 子どもの心に響いたのであれば嬉しい。
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ポケモンGOが何たるかよりも、著者の就職までのエピソードが興味深い。幸運だったことを強調されていますが、本人の努力や探究心も相当のものです。
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ポケモンGOを作られた野村さんの半生を描いたもの。小さい頃の話からポケモンGOを作って発表するところまでが書かれている。コンピューターの話がよく出てくるが、喩えなどもあってわかりやすく、どんどん読み進めることができた。野村さんは幼い頃からさまざまなことに挑戦されていて、そのことが...
ポケモンGOを作られた野村さんの半生を描いたもの。小さい頃の話からポケモンGOを作って発表するところまでが書かれている。コンピューターの話がよく出てくるが、喩えなどもあってわかりやすく、どんどん読み進めることができた。野村さんは幼い頃からさまざまなことに挑戦されていて、そのことがポケモンGOというビッグコンテンツを生み出すということにつながっていることがわかるものだった。
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第二次世界大戦時に中国に取り残された日本人の祖母を持ち、幼い頃に中国から日本に移住してきた作者が、貧しいながらもアルバイトなどを行う中で、ゲームやプログラミングに熱中し、Googleに入社後、ポケモンGOのローンチに携わるという成功物語り。 淡々と事実が書かれているが、相当な苦...
第二次世界大戦時に中国に取り残された日本人の祖母を持ち、幼い頃に中国から日本に移住してきた作者が、貧しいながらもアルバイトなどを行う中で、ゲームやプログラミングに熱中し、Googleに入社後、ポケモンGOのローンチに携わるという成功物語り。 淡々と事実が書かれているが、相当な苦労があったはずであるし、血の滲むような努力があったはず。それを難なくこなしてしまうというのが作者の強みなのかもしれない。 同じようなゲームで遊んでいたにも関わらず、私自身はそのゲームで遊ぶことに留まり、作者はその背景に興味を持ってプログラミングにのめり込んでいった。 Googleで活躍するのはこういった人なのかもしれない。
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日本に生まれてきていることは恵まれていることなのだなと。 ネガティブな言い回しをほとんどしていない。
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中国の田舎で育って不便を感じたからだとか、貧しかったからだとか、そういったことをこの方の成功に結びつけて考えようとは思わない。ただ単純にすべての場面でポジティブな熱気を感じられる。それについては普遍的に真似をすべきことなんじゃないかと思う。素晴らしい。
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やっぱり幼少期に限られた中で貪欲になって遊んでた人は、ゲームだったりエンタメを生み出すときにその経験が活かされて強いなあと思う。自分はケータイとかゲーム機とか、筆者に比べると簡単に享受できた分、心の底から遊びを欲したり、自分で遊びを生み出そうと考えたりしたことがない。そういう貪欲...
やっぱり幼少期に限られた中で貪欲になって遊んでた人は、ゲームだったりエンタメを生み出すときにその経験が活かされて強いなあと思う。自分はケータイとかゲーム機とか、筆者に比べると簡単に享受できた分、心の底から遊びを欲したり、自分で遊びを生み出そうと考えたりしたことがない。そういう貪欲な精神を持って育った人は苦しくなったの底力を持ってると思うと、なんだか勝てる気がしない。 「迷ったときはなるべきチャレンジングな選択を」というのは、“良い意味”で結果論だと思う。チャレンジングな選択だと思ったからやってみたのではなく、筆者が好奇心に従って取り組んだ結果、振り返ってみるとチャレンジングなことだっただけ。 あと、筆者がモノづくりに没頭できる才能があることは勿論だけど、幼少期にファミコンに出会ったこと、Googleに招待されたこと、ディレクターになれたことのように、筆者が生きた環境には少なからず「運」の要素もあった。筆者がとんでも経歴を持ったとしてもどこまでも謙虚なのは、そういう「運」の要素がないと今がないことを理解しているからこそだと思う(逆にGoogleで働いてたら環境のせいにできなさそうだけど笑)。31歳でポケモンGOを作って、これからもどんどん活躍するんだろうけど、多分この人はいつまでも謙虚で生きるんだろうなぁ。こういう人間になりたいなぁ。
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