花霞紅莉の怪異調書シリーズ 僕の瞳に映る僕 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズって銘打ってるけど、シリーズ化するの?息のあったコンビっぷりが好きだったけど、あんななっちゃったし…。紅莉1人では物足りないなぁ。それにしても後味が悪い。
Posted by
妙な事件があり、容疑者の家を訪ねれば 事件をなぞるような本があった。 本が先、なのですがw 語られている『彼』の心境と、事件を追う二人の刑事。 一体『彼』は誰なのか。 どういう状況なのか。 『彼』に該当しそうなのは当然…と思って読んでいると もしかしてこっち? あっち? と、人...
妙な事件があり、容疑者の家を訪ねれば 事件をなぞるような本があった。 本が先、なのですがw 語られている『彼』の心境と、事件を追う二人の刑事。 一体『彼』は誰なのか。 どういう状況なのか。 『彼』に該当しそうなのは当然…と思って読んでいると もしかしてこっち? あっち? と、人物の特定が 困難になって、あやふやになってきます。 さらには、驚きの現実、というのもありますが 再婚、子供、ときたら、うっかりの思い込みは…。 なかなかに、思い込みを捨てて 全ての可能性を考えないと、きついです。 犯人を捜すミステリーというわけではないので そこはもう、騙されながら読んだ方がいいですが。
Posted by
「眼球蠱聞」 盲目の少女に魅入られた末路。 読み進めるにつれ自らも怪異に伝染してしまうのではと思ってしまった。 彼らを魅了した盲目の姫に興味はあるが、こんな日常は体験したくはないな…。
Posted by
【その視線を感じたら、最期──。この怪異は、あなたにも伝染する。】 世にニ十冊しか存在しない奇書『眼球蠱聞(がんきゅうこぶん)』。その物語をなぞるかのように、博多区連続通り魔事件が発生する。 捜査官の花霞紅莉(はながすみ あかり)は、見た目は小柄な新人刑事ながら、他人の仕草...
【その視線を感じたら、最期──。この怪異は、あなたにも伝染する。】 世にニ十冊しか存在しない奇書『眼球蠱聞(がんきゅうこぶん)』。その物語をなぞるかのように、博多区連続通り魔事件が発生する。 捜査官の花霞紅莉(はながすみ あかり)は、見た目は小柄な新人刑事ながら、他人の仕草から嘘を見抜く能力があった。コンビを組む、切れ者ながら昼行灯の捌津茅晋助(はつがや しんすけ)と容疑者である高校生の自宅を訪れると、事件の鍵を握ると思われる『眼球蠱聞』と大量の人形を発見する。 事件の真相に迫る二人は、日本庭園「仙願亭(せんがんてい)」に潜む、人形に纏わる怪異に蝕まれて行き……。
Posted by
- 1