精神病棟ゆるふわ観察日記 の商品レビュー

杉山なお(著者)

2020/05/02

精神科の心理士はいいけど、看護は本当に大変だろうな、、、看護師さん尊敬。
漫画ですぐ読めて、精神科病棟の様子がわかりやすかった◎

2019/01/22

2018年2月10日（土）にブックストア談 住道店にて購入。2月13日（火）に読みはじめて同日読み終える。勉強用。

2018/11/29

借りたもの。
精神科病院でバイトをしている著者がみた、患者さんたち。
不可解な患者の姿がコミカルに描かれている。
統合失調症やうつ、妄想などで入院している患者たちと繰り広げられるやり取り……患者の病気故とはいえ理不尽だったり、罵詈雑言を浴びせられたりと大変な思いをしている看護師さんたち……
それらを割り切りながら、日々業務をこなしている(戦っている？)看護師さんに頭が下がる。
中にはちょっと心霊っぽいエピソードや、精神疾患による心神喪失者の犯罪問題にもちょっと触れたり……
認知症患者が便を部屋中に塗りたくり、掃除をしても臭いがとれない話など、「精神疾患」という言葉からイメージされる以外の、身近な問題の話もあった。

専門的な疾患の話はなく、あくまでも“バイトの看護師”によるドタバタコメディタッチになった精神科病院の姿。
水谷緑『精神科ナースになったわけ』( https://booklog.jp/item/1/4781615287 )、安藤たかゆき『こころを病んで精神科病院に入院していました。』( https://booklog.jp/item/1/4040677382 )とも併読。

2018/08/21

精神病棟ってこんな所、という参考になるやも？

気分屋が、さらにグレードアップした感じ、と思えば
想像しやすいかもしれないな、と。
実際は、そんな可愛らしいものではないでしょうが。

病院によってさまざま、というのはあるでしょうが
個性的、で終わればいい患者さんばかりだと
看護師さんも大変そうです。
いや、それを言ったら、筆者の掃除アルバイトも…。

どの仕事も大変ではありますが、これほど大変な仕事も
そうないかと思います。

2018/08/02

普段はなかなか伺い知ることの出来ない精神科病院内での出来事を知ることのできる稀有な漫画。
個人的に最も印象に残ったのは、看護士として自分の勤めていた精神科病棟に患者として入院した男性。
ミイラ取りがミイラになるという、にわかには信じがたい様な話だか、恐らくは実際にあった出来事に基づいた話と思われる。
現実は小説より奇なりを地でいく話で特に印象に残った。

あと、精神科病棟に通う人たちには変わった歩き方をする人が多いというエピソードも妙に印象に残った。

2017/07/27

精神科病院の病棟内の出来事を看護助手の目から描いたコミック。相当あるあるで面白かったけれど精神疾患を持っている人には辛い部分もあるかも。