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吉田悠軌(著者)
3.5
2件のお客様レビュー
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怪談現場第2弾。 舞台を東京23区から東海道に移し、やはり土地や水の記憶を追うのだけれど、前作に比べ、その怪談を誰から聞いたか、と言う伝達部分にも重きが置かれているようで面白い。
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前作の方が面白い。本書は東海道沿いに怪談を探っていく。川端康成などにも触れられるが過去に聞いたことのある怪談に水の記憶が交わることでの解読がなされていく。今昔物語集が読みたくなる。