しろくまのそだてかた の商品レビュー
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。子から親へのメッセージになっている。長女にママが読む本だよ、と言わた…。
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借りた本:県立図書館 (2023年10月31日) しろくまを我が子に置き換えて読む、大人(親)のための絵本。 出産祝いにもいいかも。 購入していつでも読めるように我が家にも置いておきたいなぁって思いました。 今を大切にしなくては。
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読みながら泣きそうになる。 わかっちゃいるのだ、この白熊が何を指しているのか。 わかってはいるんだ、実は親向けの話だってことも。 初めはふふん、泣かそうったってそうはいかないからなと思っていた。 だが、この一文が声を震わせる。 「しろくまはいつも話しかけてくれるのを待っていて、...
読みながら泣きそうになる。 わかっちゃいるのだ、この白熊が何を指しているのか。 わかってはいるんだ、実は親向けの話だってことも。 初めはふふん、泣かそうったってそうはいかないからなと思っていた。 だが、この一文が声を震わせる。 「しろくまはいつも話しかけてくれるのを待っていて、本当はたくさんのことを理解しているってことも。」 ちょっとみんなとは違っている白熊たちがそばで絵本を覗き込む。 「そうなの?」と聞くと「そうだよ」「わかんない」とてんでバラバラにしゃべる。 白熊を育てるのは難しいが、また今日も明日もがんばろうかな。
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#娘 4歳11ヶ月 絵が可愛くて中身を見ずに図書館で借りたので、こんな内容とは思わず単純にしろくまが紹介されている絵本かと。子供よりも親に突き刺さる内容で読み聞かせをしながらいろいろと考えさせられました。
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大人に向けてのメッセージが、たくさん詰まった一冊。 しろくまは、あなたのこどもで、何を感じているのかいっしょに考えて、遊んで、教えて、話しよう。 抱きしめて、手をつないで、目を見て、話しよう。 何度でも抱っこして、いっしょの時間を大切に、ゆっくりと過ごそう。 忙しい毎日の中、...
大人に向けてのメッセージが、たくさん詰まった一冊。 しろくまは、あなたのこどもで、何を感じているのかいっしょに考えて、遊んで、教えて、話しよう。 抱きしめて、手をつないで、目を見て、話しよう。 何度でも抱っこして、いっしょの時間を大切に、ゆっくりと過ごそう。 忙しい毎日の中、少しでもこどもと向き合って話することは、大切だと教えてくれる。 すっかり、子育ても終わりおばあちゃんになった自分は、果たしてこのように育てることができたのだろうか? 当然のごとく、否である。 後悔しても戻ってはこない過去。 いろいろ考えさせられた一冊。
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大人向きの本ですが、 しろくまを子どもの名前を当てて読んであげるととても共感していました。 読みながらあたたかい気持ちになりました。
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子供向きではない。 保護者向けに用意するにはいいかも。 しろくまが子供で、それに対してどう対応していくかを優しいタッチで描いている。
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この“シロクマさん”はすべての子どもたちのことです。 抱きしめてね。 話を聞いてね。 いま一緒にいることを楽しんでね。 いってることは当たり前のことですが、こうやって具体的に羅列されると考えるのが楽になります。 私家版で作っていたのがようやく本になったのだそうです。 一冊入れよ...
この“シロクマさん”はすべての子どもたちのことです。 抱きしめてね。 話を聞いてね。 いま一緒にいることを楽しんでね。 いってることは当たり前のことですが、こうやって具体的に羅列されると考えるのが楽になります。 私家版で作っていたのがようやく本になったのだそうです。 一冊入れよう、育児のとこにお願いします。 2016/12/06 更新
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ほのぼの可愛らしい絵本。 シロクマの育て方は、 そのまま子どもの育て方になる。 あったかい気分になった。
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