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江戸の出版王 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2020/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな作家さんの鈴木英治さんの新シリーズ。 蔦屋重三郎の活躍した時代。 田沼意次の景気政策は功をそうして江戸は黄表紙など出版物が大賑わい。身分が武士の作家、絵師もいて、俳句や狂歌などの文化が花開いている時代だ。 このシリーズ、実際にいた当時の文化人を登場人物として物語が進められる。 ポイントに蔦屋重三郎が活躍し事件を解決に導く。。。 盛りだくさんで登場人物も魅力的で、さすがは鈴木英治さん。

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2019/03/27

2019.3.26 読了 佐竹家の江戸詰めの刀番であり、 作家でもある 平沢平格(ひらさわへいかく)が 主役かと思いきや、 タイトルからして 蔦屋重三郎だったんですね。 なんか 事件が起こると、平格が 佐竹の殿様から 解決するように 命令されるんだけど、 行き詰まって 蔦屋...

2019.3.26 読了 佐竹家の江戸詰めの刀番であり、 作家でもある 平沢平格(ひらさわへいかく)が 主役かと思いきや、 タイトルからして 蔦屋重三郎だったんですね。 なんか 事件が起こると、平格が 佐竹の殿様から 解決するように 命令されるんだけど、 行き詰まって 蔦屋さんに相談したら 解決してしまう。。。みたいな話。 でも 蔦屋さんが解決したことを 皆には言わないでほしいと。 なので、皆は 平格が 解決したと思っている、みたいな。 短編集で 読みやすく、 シリーズなら 次も読みたいかも、ですが、 この人たちって 実際には いたのかなぁ? 歴史に詳しくないから わかんないけど、 創作?史実?

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2018/07/09

蔦屋重三郎事件帖 第i一である。 実物の人物が、登場しており、さも、難題を解き明かした如くに、描かれている。 佐竹家の朋誠堂喜三二(平格)、恋川春町(寿平)の2人の掛け合いも面白く、平格の人格の良さに、読み進んだ。 今一つ、出版王と題される、蔦屋重三郎が、表だって出てこないのが...

蔦屋重三郎事件帖 第i一である。 実物の人物が、登場しており、さも、難題を解き明かした如くに、描かれている。 佐竹家の朋誠堂喜三二(平格)、恋川春町(寿平)の2人の掛け合いも面白く、平格の人格の良さに、読み進んだ。 今一つ、出版王と題される、蔦屋重三郎が、表だって出てこないのが、少し不満である。 最後の平賀源内と、笠松克太郎の死が、どうなることかと、思ったのに、凄いオチであった。 秘密を知るのは、少ない方が良いと・・・・ 次を期待しよう!

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2017/10/17

29年10月17日読了。 版元蔦屋重三郎がメインかと思いきや、チラチラとしか登場しない。んー、期待していたのとはちょっと違う。 これからの連載、読むべきかパスするか。

Posted byブクログ