茉莉花官吏伝(一) の商品レビュー
[墨田区図書館] 茉莉花官吏伝1冊目(1巻) 彩雲国物語を読み終わってから始めればよかった、、、ついつい並列して読み始めてしまったからきっと楽しめる期間は結果的に短くなってしまうだろうな、そして登録のためにシリーズを調べたら最新刊は2024年5月とある、もしかしてまだ終わってい...
[墨田区図書館] 茉莉花官吏伝1冊目(1巻) 彩雲国物語を読み終わってから始めればよかった、、、ついつい並列して読み始めてしまったからきっと楽しめる期間は結果的に短くなってしまうだろうな、そして登録のためにシリーズを調べたら最新刊は2024年5月とある、もしかしてまだ終わっていないシリーズなのか、途中で待たされることになるのか、、、
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オススメされた本。 石田さんの別の本を読んだことあったからきっと私が好きになる系の本なんだろうなと思ってたけど……期待通りですよ!!!好き!!!!! 最初の茉莉花の性格がね!無難に生きるのが自分と重なる… これはシリーズ買います!!
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立身出世系少女小説の主人公としては、茉莉花は珍しいタイプ。控えめで将来の夢は幸せな花嫁でいかにも女の子な女の子、出世街道に揉まれてどう成長していくか楽しみ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
平穏な生活を送りたい女官の類い稀な才を見つけた皇帝が、グイグイ自分の世界に巻き込んでいくこの感じこの感じ~。ありがちな展開だが、ツボは白虎変身。 物事の視点を変えると見えてくるものが変わってくるという試験の件は興味深かったな。知識と知識を結ぶ道を作る。点から道が延び無数の繋がりが生まれ、意味を知る。ここの文章よかった。主人公の世界が広がっていった感じが手に取るように分かる感覚を味わえた。本を読むってこういうのが楽しい。皇帝が主人公の結婚相手の条件を語るシーン【顔がよくて、頭がよくて、身分もあって、収入もなければならない。現時点で思いつけるのは私しかいないんだ】笑いました。
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漫画を読んで気になったのでこちらも。漫画は読みやすかったけど、やっぱりこちらは心情や状況が丁寧に書かれていてよかった。
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一度見ただけで何でも覚えてしまえるというチート能力持ちの女官がひょんな事から時の青年皇帝にその能力をかわれ、官吏を目指すといういわば中華風立身出世物語。 この少女マンガのような展開はまあ好みです^^ でも中盤までヒロイン茉莉花のネガティブ指向にちょっとイライラさせられた。 彼女...
一度見ただけで何でも覚えてしまえるというチート能力持ちの女官がひょんな事から時の青年皇帝にその能力をかわれ、官吏を目指すといういわば中華風立身出世物語。 この少女マンガのような展開はまあ好みです^^ でも中盤までヒロイン茉莉花のネガティブ指向にちょっとイライラさせられた。 彼女が本気を出してからは楽しくなってきた。 ラストの国際会議の場面とかなかなか良かったね。 これなら続きを読もうと思える。 ラストの締め方はこの一冊で終わりでも良いような感じになってるけど作者的には手応えはどうだったのだろうか? 彼女のさらなる活躍と皇帝との関係がどうなっていくのか見ていきたいね。
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※このレビューにはネタバレを含みます
天才的に物覚えがいい後宮の女官茉莉花が、お見合いの練習相手の代理としてお見合いに行くと、お見合いをしてみたかったと側近の代理としてやってきた皇帝珀陽と出会う。この巻では2人の恋愛要素はほぼなくて、皇帝のいう無茶振りに、茉莉花が自分の意思ではなく向かっていくところから、自分の意思でそれを叶えようと決意するところまでが描かれる。周りに期待をさせないようにほどほどにそつなくと自分の能力を低く見積もる茉莉花を高みに引っ張ろうとする皇帝は素敵だし、それに応えようと気持ちが変わっていく茉莉花も可愛い。
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本気を出すまでの過程がしっかりと書かれていて茉莉花の魅力と思える要素が沢山あったのは良かったですが珀陽の好きになれる場面があまりなかったのでそこは次回に期待。
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舞台が中国っぽい王宮で、王様が能力のある平民女子見つけて育てつつ、恋も育っていくって言う、私の個人的好みばっちりの本でした。 都合良く出会ったり予想以上のどんでん返しなんかがなかったので、☆一個減らしました。
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勝手に期待されて、勝手にがっかりされるのって辛いよね 努力だってしてない訳じゃないけど、才能がありすぎるから、それにみあう努力を周りから求められてしまうのが嫌、というのはよくわかる
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