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十歳までに読んだ本 の商品レビュー

3.8

27件のお客様レビュー

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2024/07/24

残念ながら、私は10歳までに印象に残った本を覚えていない。町の図書館へよく行き、読書し始めたのはおそらく10歳以降だからだ。 読書だけでなく、少女漫画や音楽や映画など、サボカルチャーに目覚めたのも10歳以降かな。こんなに面白そうな本がたくさんあったなんて、特に絶版の本ほど興味を...

残念ながら、私は10歳までに印象に残った本を覚えていない。町の図書館へよく行き、読書し始めたのはおそらく10歳以降だからだ。 読書だけでなく、少女漫画や音楽や映画など、サボカルチャーに目覚めたのも10歳以降かな。こんなに面白そうな本がたくさんあったなんて、特に絶版の本ほど興味をそそります(笑) 自分の子にはたくさん本を読んで欲しいので、絵本をたくさん与えている。今はいろんなメディアがあるけれど、やっぱり紙の本で言葉から色々想像して、集中力を必要とするのが読書だと思う。大人になるまで覚えている本ができるといいな。

Posted byブクログ

2024/05/21

10才までに読んだ本というのは、大人になっても、その時の気持ちを覚えていて、影響力が大きいような気がする。著名人がどんな本に感銘を受けていたか分かるので興味深かった。

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2024/05/17

作家さんや女優さんが10歳までに読んだ本を紹介していく本。いやぁ、皆さんの本へのパッションがすごく伝わってくる! 1人につき2-3ページの紹介文なのだが、そこにいかにしてこの本と出会ったのか、どんな本なのか、どう感じとったのかを詰め込んでいるので各人の熱量を感じる。 『名探偵カ...

作家さんや女優さんが10歳までに読んだ本を紹介していく本。いやぁ、皆さんの本へのパッションがすごく伝わってくる! 1人につき2-3ページの紹介文なのだが、そこにいかにしてこの本と出会ったのか、どんな本なのか、どう感じとったのかを詰め込んでいるので各人の熱量を感じる。 『名探偵カッレくん』『おおきなかぶ』等有名な作品も多いが、個人的に響いたのは『大泥棒ホッツェンプロッツ』。家にあったやつだ!!と懐かしくなった。あの頃自分のまわりみんな読んでたっけ。紹介文も自分にはない着眼点だったので、改めて読み返したくなった。 他にも全く知らない本も多々あり、読んで見たい本はブクログで登録した。童心に返って物語の世界に浸りたい。

Posted byブクログ

2023/10/01

10歳というと小学校3.4年。はるか遠いから昔の話だけど、この本を読む前から、自分なら何を選ぶか考えた。 いろいろな人が選んだ本があって、あー、それ、私も読んだ!とか好きだったな。とかいうのがあったけど、私が選んだ本はなかったね。 私も本好きのDNAが入っているので、子供の頃から...

10歳というと小学校3.4年。はるか遠いから昔の話だけど、この本を読む前から、自分なら何を選ぶか考えた。 いろいろな人が選んだ本があって、あー、それ、私も読んだ!とか好きだったな。とかいうのがあったけど、私が選んだ本はなかったね。 私も本好きのDNAが入っているので、子供の頃から、たくさん読んだけど、私があげるのは、「すばらしいフェルディナンド」「おきなさいフェルディナンド」のシリーズです。 でも、私は転校少女で、アメリカ行ったりもしたので、重い本は持って行けず、ほんとに子どもの頃以降読んでない。もう一度読みたいけど、探しても古本しかなさそげ。 読んだらあの頃に戻れるかな。

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2023/06/02

70名の方々が10歳までに読んで、思い出に残っていたり影響を受けた本を紹介してます。  作家の方が一番多くて、辻村深月さん、西加奈子さん、冲方丁さん、小川糸さん、原田マハさん、小手鞠るいさん海堂尊さんなどなど。 他にはプロレスラーの棚橋さん、女優のミムラさん、杏さん、吉岡里帆さ...

70名の方々が10歳までに読んで、思い出に残っていたり影響を受けた本を紹介してます。  作家の方が一番多くて、辻村深月さん、西加奈子さん、冲方丁さん、小川糸さん、原田マハさん、小手鞠るいさん海堂尊さんなどなど。 他にはプロレスラーの棚橋さん、女優のミムラさん、杏さん、吉岡里帆さん、映画評論家、写真家の方なども。  大好きな作家さんと子ども時代に好きだった本が一緒だったと喜んだり、好きな作家さんがどんな子どもだったのかな?と想像してみたり、初めましての方々は著書名も詳しく調べてみたり、8歳の息子にそのうちに読ませたいなとメモしたりしてたら、、、時間がかかったけど得るものが多かった。

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2023/01/28

好きな作家さんが何人か載っていたのが読むきっかけだった。しかし、読み進めるうちに、読んだことも忘れていた本たちが題名を見ることで懐かしく思い出され、自分も過去へと戻ったような面白さがあった。 また、飛鳥井千砂さんの思い出の『せかいいちゆうめいなフレッド』という本は題名すら知らな...

好きな作家さんが何人か載っていたのが読むきっかけだった。しかし、読み進めるうちに、読んだことも忘れていた本たちが題名を見ることで懐かしく思い出され、自分も過去へと戻ったような面白さがあった。 また、飛鳥井千砂さんの思い出の『せかいいちゆうめいなフレッド』という本は題名すら知らなかったが、書かれていた内容には共感を覚える。 著名人が亡くなるとネット上やTV等で頻回に訃報が流れる。別の有名人のコメントも載ったりする。80代、90代の訃報に対しても同様にである。有名人は死ぬことも許されないのかのような惜しむコメントが取り上げられることもある。それは寿命とは言わないのかとそのたびに違和感を覚えていた。死は×で生は〇という短絡的な一律的な取り上げ方はどうなんだろうと思っていたので、飛鳥井さんの文章を読んだときには同じ思いの人がいたと思った。                                                                                                                                                              

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2021/08/02

選者がバラエティに富んでるな… 吉岡里帆、やはり馬鹿じゃないなこの文章力は…… あと御母堂が病弱だったんだな…

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2022/01/08

2021.2.28 見開き4ページで完結するので読みやすかった。けど、読み進めるにつれてだんだん読むのが苦痛に…1週間経ってもなかなか読み終えられず、飛ばし飛ばし読んだ。紹介されている本はほぼほぼ読んだことのない本ばかりだった。 こういうタイプのエッセイ集?アンソロジー集という...

2021.2.28 見開き4ページで完結するので読みやすかった。けど、読み進めるにつれてだんだん読むのが苦痛に…1週間経ってもなかなか読み終えられず、飛ばし飛ばし読んだ。紹介されている本はほぼほぼ読んだことのない本ばかりだった。 こういうタイプのエッセイ集?アンソロジー集というのかな?はあまり得意じゃないのになのについつい手にとってしまう。(前回読んだ「おやつ」もなかなか読み終えられなかったのに) 知らない方の名前も多かったので、肩書きもサブで書いて欲しかった。

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2020/12/16

70名もの著名人(作家、女優、プロレスラーなど)が、小さい頃に触れた本の世界を見開き2頁で紹介している。どの文章も惹きつけるものがあり、読みたい絵本、児童文学、どんどん増えてしまう。 なかでも吉岡里帆の「ラヴ・ユー・フォーエバー」にはグッとくるものがあった。 自分なら何を紹介す...

70名もの著名人(作家、女優、プロレスラーなど)が、小さい頃に触れた本の世界を見開き2頁で紹介している。どの文章も惹きつけるものがあり、読みたい絵本、児童文学、どんどん増えてしまう。 なかでも吉岡里帆の「ラヴ・ユー・フォーエバー」にはグッとくるものがあった。 自分なら何を紹介するだろうか… 小さい頃、図書館の本を端から端まで読んだり、本屋に通った日々を思い出した。

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2020/08/25

たくさんの作家さん、女優さんや映画監督の本紹介。十歳までに読んだ本、ということで、対象は絵本〜ライトノベルまで様々。 知らなかった本について知れるのはもちろん楽しいけど、それにまつわるエピソードがそれぞれ麗しい。 日々、子供になるべくたくさんの本を読んであげようと海外在住なが...

たくさんの作家さん、女優さんや映画監督の本紹介。十歳までに読んだ本、ということで、対象は絵本〜ライトノベルまで様々。 知らなかった本について知れるのはもちろん楽しいけど、それにまつわるエピソードがそれぞれ麗しい。 日々、子供になるべくたくさんの本を読んであげようと海外在住ながらせっせと本を集め数百冊に囲まれて生きてるけど、どこまで子供に絵本の記憶って残るんだろうかと疑問を持つこともあって。 本を読むということは、ただ、字を読み、内容を理解し、興ずることだけではなく、そこから何かを感じ取り、世界に入り込み、自分だけのファンタジーを作り出すことができる、そして主人公やその物語に勇気づけられたり救われるということがある。 子供の絵本の世界だってきっとそうなんだな。 まだ少し先そうだけど読みたいと思った本がたくさん。ブックマークつけて、きっと、必ず読んでみようと思った。 ちなみにこちらは70名の方々の推薦本なんだけど、著者紹介をいちいち開きながらふむふむと知らなかった人を新たに知れることも面白かったし、その人の肩書と推薦本を見比べながら、その因果関係なぞ到底及ばなそうだなと思いながら本が生み出すものの豊かさを改めて知る。

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