ぷんぷんえほんくん の商品レビュー
8ヶ月のときに ぷんぷんという音と、大きな絵本くんの顔にハマっていました。もう少し大きくなれば、実際に怒ってしまった時の対処法として学べるなあと思いました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
セドリク・ラマディエ文、ヴィンセント・ブルゴー絵、大浜千尋訳、フランスの絵本。 表紙と同様に、絵本をめくる毎に右側のページが赤く塗りつぶされていて、そこに「えほんくん」の顔が描かれている。左ページには小さな鼠のようなキャラクターがいて、「えほんくん」に語りかけている。 『おやすみ えほんくん』と同シリーズだけれど、今巻ではページが進む毎に、怒りに満ちた「えほんくん」の表情が穏やかになっていく、という構成。鼠のようなキャラクターが「えほんくん」をなだめる方法が理に適っていて、子どもが読んで楽しむだけでなく、読み聞かせる親の側の参考にもなるのではと思う。
Posted by
- 1