できるアメリカ人11の「仕事の習慣」 の商品レビュー
この手の本は、大好きです。ある意味アメリカで活躍されて今は日本で社長をされてる方が著者です。どこかでお会い出来るでしょう‼️一つ気になった点は、3.11の当日、韓国の方々が身内で結束力の塊を感じたと書かれた事。正にその通りだと思います。
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1年だけだがNYの金融業界で働いていた経験からすると、半分あたりで半分ハズレくらいの印象。できるアメリカ人の中でも、幅広い層があり、この本はその中のアッパー層に主眼を置いていると思う。つまり、ほんの一部の一握りの人間のみ。参考にはなるが、そんな稀有な人たちをマネするのも無理がある...
1年だけだがNYの金融業界で働いていた経験からすると、半分あたりで半分ハズレくらいの印象。できるアメリカ人の中でも、幅広い層があり、この本はその中のアッパー層に主眼を置いていると思う。つまり、ほんの一部の一握りの人間のみ。参考にはなるが、そんな稀有な人たちをマネするのも無理があるし、むしろマネできないから稀有な人たちが存在するのだと思う。 日本で大多数が中所得中幸福でいる一方で、生まれた時から何かが違う人たちも必ず存在する。そんな人たちが凌ぎを削っている世界もある、ということを知っておくには良い本。個人的には、日本のが心が落ち着くし、人生振り返れば幸せだと思えると思う。
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日本、アメリカ両方で働いたことがある著者が、実際に見たり体験した中、今でも多くあるステレオタイプのアメリカの働き方と実際とのギャップについて紹介している。 自分は今業務として海外リージョンの上の人と直接関わることもあるが、彼らは時差の関係で真夜中の会議でも、意思決定の場であれば出...
日本、アメリカ両方で働いたことがある著者が、実際に見たり体験した中、今でも多くあるステレオタイプのアメリカの働き方と実際とのギャップについて紹介している。 自分は今業務として海外リージョンの上の人と直接関わることもあるが、彼らは時差の関係で真夜中の会議でも、意思決定の場であれば出席をいとわないタフさがある。 そういう面では納得できる部分も多かった。 しかしリーダーがヘットハントされた後に、側近も一緒に移動するというのが、実際アメリカは個人デスタンドプレーをすることはいかに危険かと言うことの裏返しなのだと思った。 ちなみにリーダーが腹心を連れてくるというのは、サッカーの外国人監督なのでも多く見受けられる。 これは勝負の世界で確実に結果を出すために(ましてや文化も違う海外で実績を残すために)必要なことなのだと思っていたが、アメリカのビジネスの世界でもそこまでシビアだと言うことを思い知らされた。
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岩瀬昌美さんが、出会った多くの「できるアメリカ人」から学んだこと。「"働楽(はたらく)"ことは生きること。懸命に働き続けると仕事が楽しくなり、また一生学び続けることが何よりも大切――。」ということ… 岩瀬昌美さんが、最も言いたかったんだろうなぁ~と思うこ...
岩瀬昌美さんが、出会った多くの「できるアメリカ人」から学んだこと。「"働楽(はたらく)"ことは生きること。懸命に働き続けると仕事が楽しくなり、また一生学び続けることが何よりも大切――。」ということ… 岩瀬昌美さんが、最も言いたかったんだろうなぁ~と思うことは、あとがきに書いてありました、それは「"働楽(はたらく)"ことは生きること。懸命に働き続けると仕事が楽しくなり、また一生学び続けることが何よりも大切――。」ということ…これが、岩瀬昌美さんが、出会った多くの「できるアメリカ人」から学んだことだそうです。「できるビジネスパーソンへの最短の道は、目の前の仕事を好きになることに尽きると思います。」という言葉には、多くの日本人が考えているよりも遙かに熾烈なアメリカ人が働く環境で、地位を築いた人の説得力が… 岩瀬昌美さんが考える「できるアメリカ人」とは本当のエリートなのだと思います。そのような人は、小さい頃からボランティアなどに携わる経験などによって形成されるのだと思いますが、そういう意味でも格差は広がるのかもしれません。 目の前の仕事を好きになる方法…それはとりあえずやってみること…上手く行かなければ、原因を考えて、方法を改善すること。多くの仕事は準備が大事なので、何を準備すれば上手く行くか、やってみることで探るのです。
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著者の岩瀬昌美さんという方は米国大手企業〜ベンチャー企業勤務を経てご自身で広告代理店を立ち上げて切り盛りされている方だけに、真のアメリカ人の姿…働き方という点で(少なくともこの著者が実際に接してきたアメリカ人エリートの働き方の実態ということで)とても実感がこもっており、また、私の...
著者の岩瀬昌美さんという方は米国大手企業〜ベンチャー企業勤務を経てご自身で広告代理店を立ち上げて切り盛りされている方だけに、真のアメリカ人の姿…働き方という点で(少なくともこの著者が実際に接してきたアメリカ人エリートの働き方の実態ということで)とても実感がこもっており、また、私の狭い範囲ながらの経験とも概ね一致し違和感がありません。 「そうなんですよ、アメリカ人の働き方の実態はこうなんですよ、日本の皆さん!」と、アメリカ人は残業などせず定時に帰るですとか、アメリカでのビジネスはロジックで動いていて面倒な人間関係の気遣いなどは必要ない、等と思っている日本人には一読をお勧めしたい内容です。
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