ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語 の商品レビュー
第49回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「正義」で紹介された本です。オンライン開催。 2022.10.13
Posted by
#80奈良県立図書情報館ビブリオバトル「祭り」で紹介された本です。 2017.7.15 https://m.facebook.com/events/1994929027405786/?ref_source=NEWS_FEED
Posted by
«角度を変えて考える、日本のはじまり» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ギリシャ神話等、外国の神話は星座のお話や歴史の授業の中で少し耳にしたことがあったのに対し、古事記はお恥ずかしながらほとんど知らない状態で読み始めました。 喜怒哀楽豊かでどこか人間味のある神様同士のやり取り、そして神様...
«角度を変えて考える、日本のはじまり» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ギリシャ神話等、外国の神話は星座のお話や歴史の授業の中で少し耳にしたことがあったのに対し、古事記はお恥ずかしながらほとんど知らない状態で読み始めました。 喜怒哀楽豊かでどこか人間味のある神様同士のやり取り、そして神様と人間のやり取りが微笑ましく、なによりライトノベルだからこそ、元の古事記よりもセリフや感情のニュアンスが分かりやすかったです。 また、国土や身近な自然についても色々なものがそれぞれユニークな方法で誕生していて、「確かにそう考えることもできるかも!」と思わず納得してしまうようなエピソードがいくつも見られたのも面白かったです。 特に印象に残っているのは、天照大神と天岩戸のお話。 天岩戸の前で楽しそうに騒ぐ神様達の賑やかで楽しそうな様子や、天照大神を気遣う温かい気持ちが伝わってきて、私の心もほわりと温かくなりました。
Posted by
普通に面白かった。 ラノベとしても古事記としても、面白かったと思う。人物関係図も分かりやすくて、お話がよく入ってきた。
Posted by
ライトノベル向きなのかもね~1天地開闢2黄泉の国3三貴神の誕生4天岩屋戸5八岐大蛇6因幡の白兎7根の堅州国8八千矛神9国譲り10天孫降臨11山幸彦と海幸彦~4年後と5年後に続編が出てる
Posted by
すごく読みやすい。名前が変わったりキャラぶれしがちな神様も繋がりがわかりやすい。やはり山幸彦が竜宮城的なところに行って瓶底に玉をブェして貼りつかせるのラノベ調にしてもわけわからなくて草 ドヤるな
Posted by
0 どんな本? 古事記をラノベ風に表現した本。ここまで読みや すい古事記は他に無い。 1 何で読んだの? (1) 古事記を読んで覚えて無いから。 (2) 復習 (3) あらすじぐらい覚えた状態になりたい。 2 構 成 古事...
0 どんな本? 古事記をラノベ風に表現した本。ここまで読みや すい古事記は他に無い。 1 何で読んだの? (1) 古事記を読んで覚えて無いから。 (2) 復習 (3) あらすじぐらい覚えた状態になりたい。 2 構 成 古事記の上巻をラノベにした構成。 全11章440頁 安麻呂が元明天皇に古事記を献上するが、読まずに 阿礼に話させるシーンから始まり、次の日続きを依 頼される所で終わる。 3 著者の問題提起 世界的に見ても下ネタ満載でユニークな神話であ る古事記だが、日本人は関心が無かったり内容を知 らない人が多い。 4 命題に至った理由 不完全で人間らしい神様たちが出てくる素敵な神 話を70年前から教育をやめてしまったせいで著者自 身関心が無かったが、神話が載ってると言う話を聞 いて読んで見たらハマったから。 5 著者の解 素敵な神話を普及したい覚えて欲しい。その為に は砕けた表現でラノベ風の古事記を読んでもらって 古事記に入門してもらいたい。 6 重要な語句・文 (1) 別天津神 (2) 天津神 (3) 国津神 (4) 三貴神 (5) 葦原中国 (6) 根の堅洲国 (7) 高天ヶ原 (8) 黄泉の国 (9) 八十神 (10) オオナムチ、大国主、八千矛神 (11) 誓啓 (12) 天孫降臨 (13) 国譲り 7 感 想 読んでいて内容を思い出して「こんなんだっ け?」と言う気になった。刺さった箇所は天照が隠 れたシーン。こんな感じで鏡とか使ったんだと感じ た。深く知りたい事は国譲り。人に勧めるなら大国 主は二枚目という事。相関図的なものから、場面場 面での内容が分かりやすかった。タイトルの通りラ ノベ古事記であった。 8 todo (1) 中下巻が出たら購入 (2) 日本書紀も読んでみよう。 (3) 子供にあらすじぐらい話せるようにまとめよう。 (長い期間をかけて) 9 問 い 本当に自国の成り立ちを神話を知らなくて良い の? 10 答 え 知って欲しいし、素敵な神話なので楽しんで欲し い。
Posted by
学生時代に古事記の授業を受けましたが、とても退屈でした。この本ではじめて、古事記が血の通ったものに感じられました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何度読んでも面白い。 神様の名前が長くて訳分からなくなり挫折する人多いと思う思いますが、一章ごとに可愛らしいイラスト入り登場神様の紹介が入ってるのでとても便利。 神様達がはっちゃけていて個性的過ぎるキャラ。 大国主神が出てくる小説とかってだいたいイケメン優男に描かれてる事多くて、この本でも計算高い女の子大好きイケメンとして描かれている。 現代語訳本を読み返して大国主神を検証したくなりました。
Posted by
古事記の登場人物がこんなに生き生きと頭に入ってくる本があるとは。今まではエピソードの方が頭に入ってきて時系列があやふやになっていたけど、キャラクターをたてることで、こんなに生き生きした話になるのが素晴らしい。残念ながら神様がしょっちゅういちゃいちゃ・まぐまぐ(この表現良い!)して...
古事記の登場人物がこんなに生き生きと頭に入ってくる本があるとは。今まではエピソードの方が頭に入ってきて時系列があやふやになっていたけど、キャラクターをたてることで、こんなに生き生きした話になるのが素晴らしい。残念ながら神様がしょっちゅういちゃいちゃ・まぐまぐ(この表現良い!)してるので、小学校図書室入れるのが悩ましラインです。ダメかな・・・。
Posted by