1,800円以上の注文で送料無料

スヌーピーのひみつ A to Z の商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/04/10

PEANUTSの各キャラクターのモデルや生まれた歴史、作者のシュルツさんの生い立ちなどが詳しく書かれた1冊です。 特に、シュルツさんの事は今までよく知らなかったので、勉強になりました。 この本を読んだ後に、原作のPEANUTSを読むとさらに楽しめると思います♪ 巻末には、PE...

PEANUTSの各キャラクターのモデルや生まれた歴史、作者のシュルツさんの生い立ちなどが詳しく書かれた1冊です。 特に、シュルツさんの事は今までよく知らなかったので、勉強になりました。 この本を読んだ後に、原作のPEANUTSを読むとさらに楽しめると思います♪ 巻末には、PEANUTSのすべてのキャラクターが紹介されているので、面白いですよ。

Posted byブクログ

2021/09/27

スヌーピーの作者のシュルツさんの生い立ちや人柄をたどりつつ作品やキャラクターを掘り下げる。キャラクターとしてのスヌーピーしか知らなかったけれど、この一冊でかなりの情報を知る。これからスヌーピーを読みたいけど何から読んだらいいか分からない人がきっかけとするには最適な本ては。

Posted byブクログ

2021/09/12

 スヌーピーがタイプライターで打っている小説の書き出しはいつも同じ。あれには出典があったのか。ブルワー・リットン『ポール・クリフォード』とある。怪奇小説のアンソロジーにしばしば『幽霊屋敷』が採択されるあのリットン。スヌーピーはホラー小説を書いていた?  アニメ版『ピーナッツ』のジ...

 スヌーピーがタイプライターで打っている小説の書き出しはいつも同じ。あれには出典があったのか。ブルワー・リットン『ポール・クリフォード』とある。怪奇小説のアンソロジーにしばしば『幽霊屋敷』が採択されるあのリットン。スヌーピーはホラー小説を書いていた?  アニメ版『ピーナッツ』のジャズ調の音楽を原作者は好んでいなかった。  YからZへの項目の流れはお見事。  巻末の登場人物一覧を見ると、連載開始と同時に生まれたキャラクターで、その後 顧みられなくなった者がいて、連載マンガはナマ物だと思い知る。

Posted byブクログ

2019/12/10

“ピーナッツ”には「取るに足りない」の意味もある(作者ではなく配信会社が命名)。アポロ11号の母船と着陸船にCB&スヌーピーと名付けられたことで世界的に有名に。「失敗したらえらいことだった」/カリフォルニア州郊外都市サンタローザは所々の銅像など目的観光重視。漫画の舞台とな...

“ピーナッツ”には「取るに足りない」の意味もある(作者ではなく配信会社が命名)。アポロ11号の母船と着陸船にCB&スヌーピーと名付けられたことで世界的に有名に。「失敗したらえらいことだった」/カリフォルニア州郊外都市サンタローザは所々の銅像など目的観光重視。漫画の舞台となるアイスアリーナ(「人ごみが嫌いだった」作者が市民のため’69年に200万ドル寄付して設立、マフィンで朝食が日課)は現役、Xmasアイスショーも続行。初期ルーシーの(子供)レモネードスタンドは米国の伝統。没2年後シュルツ美術館オープン、 末尾の一覧表に、「校舎」は愚痴をこぼすので入れられているが、「隣家の猫」と「凧食いの木」はない。ライナスの熱愛する担任の“ミス.オスマー”も姿が描かれたことはないので挙げてない。成人で唯一登場したことのある“ジョー・シュラボニク”(CBが贔屓のメジャーリーガーだがCBと同じくパッとしない)が無い。月面着陸先行と同じく黒歴史か? 感性が鋭敏なほど《戦争=非常事態》で傷つけられる。“国家存亡の事態に馳せ参じる”とは、じつはムラ社会の同調圧力にほかならず現在も…。「ベトナム戦争のあいだには“対レッドバロン”(WW1航空戦のヒーロー)ネタはあらわれなかった」。著者は従軍中に母が亡くなる悲痛な体験、ヨーロッパ戦線での悲痛な体験(『Dデイがなかったら、文明は滅んでいたでしょう…』)(罪に問われなかったが民間人殺害があったらしい)のすえ、アルコール飲料を拒否に至った(よくあった戦功英雄コスプレでスヌーピーが飲む“ルートビア”はノンアルコール)

Posted byブクログ

2018/01/02

2018年戌年初の読了の本。こういう裏話は大好きだ。シュルツさんに一番近いのがルーシーとは驚き。アメリカのコミックストライプは大好きだが、シンプルでいながらウイットに富むスヌーピーは傑作だ。読む度に好きになっていく。

Posted byブクログ

2017/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スヌーピーというよりも、チャールズ・M.シュルツがメインかな。「ひみつ」というほどのものでは無かったので、ちょっと期待していたものと違いました。

Posted byブクログ

2016/11/20

チャールズ・M・シュルツ(1922~2000 享年77)の「スヌーピーのひみつ A to Z (事典)」、2016.5発行です。1950年から50年にわたって新聞に連載された「ピーナッツ」、意味が不明でしたがw、英語の勉強のつもりで眺めていましたw。ビーグル犬のスヌーピー、可愛い...

チャールズ・M・シュルツ(1922~2000 享年77)の「スヌーピーのひみつ A to Z (事典)」、2016.5発行です。1950年から50年にわたって新聞に連載された「ピーナッツ」、意味が不明でしたがw、英語の勉強のつもりで眺めていましたw。ビーグル犬のスヌーピー、可愛いですね(^-^) 飼い主のチャーリー・ブラウン、その妹サリー、ルーシーとその弟ライナス、スヌーピーの親友で渡り鳥のウッドストックなど愉快な仲間たちがいっぱいですね(^-^)

Posted byブクログ

2016/07/11

"「犬小屋を斜め前方から見せず、真横からだけ見せ続ければ、読者はそれを犬小屋だとやがて受け入れ、でも同時にそれが犬小屋かどうかなんて気にしなくなる。こうしてスヌーピーは犬小屋の上に座ることができる。タイプライターも打てるし、それが滑り落ちることもない。そんな具合にすべて...

"「犬小屋を斜め前方から見せず、真横からだけ見せ続ければ、読者はそれを犬小屋だとやがて受け入れ、でも同時にそれが犬小屋かどうかなんて気にしなくなる。こうしてスヌーピーは犬小屋の上に座ることができる。タイプライターも打てるし、それが滑り落ちることもない。そんな具合にすべてが受け入れられる。すると、スヌーピーが考えて行う何もかもがかなり空想的になって、それをまた子どもたちは受け入れるんだ」"[p.43_Doghouse 犬小屋]

Posted byブクログ