すごいね!みんなの通学路 の商品レビュー
身近な通学路がテーマ、タイトルを読んだ6歳の息子が食いついた。川や山を越えたり、舟やロバに乗ったり、ロープを渡ったり…世界の国の子どもたちの様々な通学路に目を真ん丸にして驚愕。 大人の自分もたらいの水や机を運んでの通学風景に驚き、落ちかけて傾いている橋や他の危険な通学路にハラハラ...
身近な通学路がテーマ、タイトルを読んだ6歳の息子が食いついた。川や山を越えたり、舟やロバに乗ったり、ロープを渡ったり…世界の国の子どもたちの様々な通学路に目を真ん丸にして驚愕。 大人の自分もたらいの水や机を運んでの通学風景に驚き、落ちかけて傾いている橋や他の危険な通学路にハラハラ。ついつい親の気持ちになって平常心で読めないなぁ。 高い崖を登ったり降りたりの通学路に衝撃を受けた息子は「命がけじゃん!荷物が多い曜日はどうしたらいいの~!」と頭を抱えていた。 全ての子どもたちの通学路の安全を願わずにはいられない。
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図書館本。新年度から電車通学の長男へ。世界にはこんなに大変な思いをして学校に通っている友達が、沢山いることを知って欲しくて借りてきました。過酷な通学路ばかり私にとっても驚きの連続でした。電車通学に不安そうだった長男も少し自信がついたかな。
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こうしてまで学校に通っている人たちがいる。こうしてまで通いたい子たちがいる。日本の学校はもしくは我が子にとっての学校は行きたい場所になっているだろうか?そういう場所にしてあげられているだろうか?学校の価値を考えさせられる。
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世界ではさまざまな通学があります。ロープやはしご、トンネル、船、犬ぞり…。日本の私たちから見るとそれはまるで”冒険”のようです。
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世界のいろんな通学路。 四歳の娘が楽しんで読んでいました。 これはいやだなあとか、これなら乗ってみたいとか。
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いろんな通学路があるのを知って、ぼくみたいにかんたんな通学路だけじゃないんだなと思った。やばって思うところがいっぱいあった。世界は広い。 空中のロープをたぐって通学する学校があった。ネパールの学校は、1本の長いロープの下に板がむすびつけられていて、それにすわってロープをたぐりよせ...
いろんな通学路があるのを知って、ぼくみたいにかんたんな通学路だけじゃないんだなと思った。やばって思うところがいっぱいあった。世界は広い。 空中のロープをたぐって通学する学校があった。ネパールの学校は、1本の長いロープの下に板がむすびつけられていて、それにすわってロープをたぐりよせていく。落ちたらいっかんの終わりだなと思った。こわい。 カナダの犬ぞりはいいなと思った。 インドは、川がこおっているとこをわたる。ナルニア国物語みたいだった。これもこわい。すごい。(小3)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
数年前の課題図書。 「通り道」に関する本を探していて、図書館で借りた。 世界中の子どもたちも、学校へ行きます。 あれ、川をわたったり、山をこえたり、いろいろな通学路があるようですよ。 世界の通学路を、写真で紹介しています。 中国は大丈夫なのか?、と思ったらもう、狙いすぎという気がしてきました。 ロープで渡るのがおもしろそうだと思ってしまった私は、不謹慎かもしれません。 個人的には、みんなが学校を好きという前提はないほうがいいと思いました。
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どんな道でも、どんな荷物でも、どんな距離でも、学校へ通う。 みんな、学校が大好きなんだな。 大変な道が、早く通学しやすい道になるとよいな!
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小学校読み聞かせ:5分程度 世界には、遠くて険しい通学路を通って学校に通う子供たちがいます。そんな子供たちの通学路の写真絵本です。 綱渡りのようにして川を渡る通学路(コロンビア、ネパール、フィリピン)。 険しい山道(中国)。 犬橇に乗って(カナダ)。 自分で水を運んだり...
小学校読み聞かせ:5分程度 世界には、遠くて険しい通学路を通って学校に通う子供たちがいます。そんな子供たちの通学路の写真絵本です。 綱渡りのようにして川を渡る通学路(コロンビア、ネパール、フィリピン)。 険しい山道(中国)。 犬橇に乗って(カナダ)。 自分で水を運んだり机を運んだりする子供たち(アフリカの諸国)。 「どんなに大変でも子供たちは通います。だって学校が大好きだから」…という本なのですが、低学年生には伝えるのが難しかったです。お友達とワイワイしている日本の教室で読み聞かせると、アスレチック的に「面白そう~やってみたい~」とか、「学校いかなきゃいいじゃん」「行かせる親、ひどい」「引っ越せばいいじゃん」という反応が多いです。 日本の子供だと休むというのは家にいる(ゲームとかできる)という感覚で、子供でも働かなくてはいけないから学校に行くことができないということを伝えるのは難しいなあ。
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今日学校で使う水や机を運ぶことは大変だけど先生と生徒が一箇所に集まって勉強する機会は欠かせない。写真を見ていると、教えてくれる人と共に学ぶ仲間がいることを実感できることは学習手段がインターネット教材や家庭教師に変わっても必要だと思いました。
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