グラマンA-6イントルーダー の商品レビュー
表紙が『デビル500応答せず』の1シーン。 あの小説は作者がA-6のパイロットだから、当然この本と内容が矛盾しない。小説に出てくるA-6Bがどんなものか知ることができた。 「A-6Bに搭乗するクルーは,NASオシアナの“スタンダードARMスクール”で,AGM-78とA-6Bに...
表紙が『デビル500応答せず』の1シーン。 あの小説は作者がA-6のパイロットだから、当然この本と内容が矛盾しない。小説に出てくるA-6Bがどんなものか知ることができた。 「A-6Bに搭乗するクルーは,NASオシアナの“スタンダードARMスクール”で,AGM-78とA-6Bに関する講習を受けていた,経験豊富な搭乗員に限られていたから,文字どおり“エリート中のエリート”ともいうべき存在であった」(57ページ) まさにタイガー・コール氏。 小説は映画化されていて、原題をカタカナ書きした『フライト・オブ・ジ・イントルーダー』が邦題。A-6の以外に敏捷な運動性が実感できる。 日本でも厚木基地に行けばいつでも見られる飛行機、と思っていたのだが、1995年のWingsに行ってから転勤やらなにやらで次に行った2000年にはもういなかった。
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