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続 哲学用語図鑑 中国・日本・英米[分析哲学]編 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2024/07/13

蘇秦の「鶏口となるも牛後となるなかれ。」という考え方好きです。大きな組織に従うよりも、小さな組織の長となる方がよい。

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2024/04/04

第1弾ではカバーしきれなかった部分を補ってくれて、引き続き分かりやすいビジュアルで知識を深めてくれる。哲学入門者にとってはありがたい一冊となった。

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2024/01/17

・1回通読。前作に引き続き興味深い用語の連続で飽きなかった。理解難度と情報量は増えているかも ・中国哲学も日本哲学も、西洋哲学と共通的な部分もあれば固有な要素もあって面白かった。超人、聖人、真人、人としての境地は様々なのも面白い。 ・プラグマティズム、科学哲学などは現代の研究者の...

・1回通読。前作に引き続き興味深い用語の連続で飽きなかった。理解難度と情報量は増えているかも ・中国哲学も日本哲学も、西洋哲学と共通的な部分もあれば固有な要素もあって面白かった。超人、聖人、真人、人としての境地は様々なのも面白い。 ・プラグマティズム、科学哲学などは現代の研究者の考え方の下地になってることもハッキリと認識し、科学の歴史を感じてワクワクした

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2022/02/15

前著に続いて、続編である本著でも、見開きの2ページ、または1ページに絵を入れて説明するスタイルが一貫しており、素晴らしくわかりやすくポイントが理解できる。少しずつ読み進めていけるのも魅力。他出版社において心理学で類書がありそれもよかったが、個人的には、他の学問分野においてもこのよ...

前著に続いて、続編である本著でも、見開きの2ページ、または1ページに絵を入れて説明するスタイルが一貫しており、素晴らしくわかりやすくポイントが理解できる。少しずつ読み進めていけるのも魅力。他出版社において心理学で類書がありそれもよかったが、個人的には、他の学問分野においてもこのような本が出ることを望む(できいれば同じイラストレーターで)。

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2021/12/30

前作に引き続き分かりやすさは健在です。哲学史としての側面もあった前作に対して、東洋哲学や現代哲学などに視野を広げる内容になっています。

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2021/08/21

飲茶『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を読むときの伴走者として。この本もウパニシャッドから禅思想まで超特急で説明されるので参考書が必須です。 絵でも解説されているのでイメージが湧きやすく、情報量としては少ないけれど後々参照点として思い出すのに最適。

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2021/05/04

いろんな哲学思想の概要がわかりやすくまとまっていた。 自分が漠然と感じている恐れや悩みと同じことを、人類が生まれて以降沢山の哲学者が考えてきたんだなぁと実感できて、少し安心できた。

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2020/08/01

西洋哲学を中心に見てきた前編に続き、本編は東洋の哲学的思想と米英で発達した分析哲学を中心に紹介している。 東洋哲学は古代中国の哲学である 儒家・・・孔子、孟子、筍子 仁と礼の思想 道家・・・老子、荘子 自然に従って生きる 儒学・・・朱子、王陽明 儒家を発展させ、道家と融合...

西洋哲学を中心に見てきた前編に続き、本編は東洋の哲学的思想と米英で発達した分析哲学を中心に紹介している。 東洋哲学は古代中国の哲学である 儒家・・・孔子、孟子、筍子 仁と礼の思想 道家・・・老子、荘子 自然に従って生きる 儒学・・・朱子、王陽明 儒家を発展させ、道家と融合させた 墨家・・・墨子 兼愛・非攻 兵家・・・孫子 法家・・・韓非子 いいなと思った考え 孟子  仁(惻穏) 義(羞悪) 礼(辞譲) 智(是非) 老子 柔弱謙下 柔和で弱くあるべし 荘子 無用の用。無用が無ければ有用が成り立たない。 心斎坐忘。区別をなくすこと。 王陽明 知行合一 サール 中国語の部屋 エイヤー 情動主義

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2019/03/16

中国と近代日本思想インド仏教系ー日本仏教がなく残念。近代思想から現代だが、前作に重複したページが散見。現代思想その後を追っている。

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2018/02/16

前作の感想に東洋哲学や宗教関連の記載がないなあと書いていたら、中国や日本も取り上げた本書が。 中国は諸子百家の時代から朱子まで飛んでいたり、日本も近代のみとやや物足りないけど、そのあたりも少しかじったくらいなので簡潔にまとめられていてよかった。 宗教面関連は焦点のあてどころが難し...

前作の感想に東洋哲学や宗教関連の記載がないなあと書いていたら、中国や日本も取り上げた本書が。 中国は諸子百家の時代から朱子まで飛んでいたり、日本も近代のみとやや物足りないけど、そのあたりも少しかじったくらいなので簡潔にまとめられていてよかった。 宗教面関連は焦点のあてどころが難しいのかやはり殆ど触れられず。 分析哲学は科学に立脚した思想が多いけど、確かにこれも哲学と言えるなと思い興味深く読んだ。宇宙やロボットや量子論の本を読む時の視野が広がりそう。

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