ベスト・エッセイ(2017) の商品レビュー
自分にとっては玉石混合、読んでみないとわからないシリーズだけど、この年のはぼちぼちあたりな印象。 『マグロの事実』渡辺祐基 『勝負師のスパイス』佐藤究 『出帆不況と言うのをやめませんか運動』中村文則
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夫が以前文章の勉強に、と購入していた本です。 普段読んだことのない、それどころか知らない方もたくさんおり、自分では選ばない作家さんの作品に触れるよい機会になりました。 何せ75人のエッセイ集ですからね、豪華です。 夫が気になったであろうところに数か所フセンが貼ってありました。...
夫が以前文章の勉強に、と購入していた本です。 普段読んだことのない、それどころか知らない方もたくさんおり、自分では選ばない作家さんの作品に触れるよい機会になりました。 何せ75人のエッセイ集ですからね、豪華です。 夫が気になったであろうところに数か所フセンが貼ってありました。 なので私も面白かった作品に対しフセンを付けながら読み、最後に照合したらなんと、一つも同じ作品にはなりませんでした。 夫は11箇所、私は7箇所。 小説なんかの好みは比較的似ているのに、エッセイになるとこんなに違うの?!と衝撃的。 自分の好みを改めて分析すると、 ・起承転結(オチ)までが書かれていておさまりの良い文章が好み。 ・内容は共感できるものが好き。 ・知らなかったことを教えてもらえると得した良い気分になる。 読み方、受け取り方、本はいつでも自由ですが、特に自由を感じた一冊でした。
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私は、作家さんとの新しい出会いがあるかなと思いエッセイ集を読む。 今回気になったのはノンフィクションライターの佐々涼子さん。読んでみようと思う。 あとキアヌ・リーヴスがブッダを演じでカバディをしている映画があるそうな。いつか見てみたい。 村松友̪みさんの文面の中に顔文字のよう...
私は、作家さんとの新しい出会いがあるかなと思いエッセイ集を読む。 今回気になったのはノンフィクションライターの佐々涼子さん。読んでみようと思う。 あとキアヌ・リーヴスがブッダを演じでカバディをしている映画があるそうな。いつか見てみたい。 村松友̪みさんの文面の中に顔文字のような記号があった(P187左下)。私には読めなかった。IMEパッドで探してみたが見つからなかった。なんだこれは?
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選び抜かれただけあって,いずれも素晴らしいエッセイであるが,幅が広いので,個々のエッセイが肌に合うかどうかは,また別の問題.小島慶子と瀬戸内寂聴のが良かったかな.
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私にとってベスト・エッセイのシリーズは、未知の作者、これから追いたい作家に出会うための本。それにしても今回は追悼文が多い気がしなくもない。
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