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月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。 の商品レビュー

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2021/02/06

『#月給プロゲーマー、1億円稼いでみた』 ほぼ日書評 Day334 この「業界」のことは詳しくないので、著者の評判、その後等については、よくわからない。あくまでも書籍を読んでの評である。 著者は2015年に日本初の「フルタイム&月給制」プロゲーマーチームを立ち上げた...

『#月給プロゲーマー、1億円稼いでみた』 ほぼ日書評 Day334 この「業界」のことは詳しくないので、著者の評判、その後等については、よくわからない。あくまでも書籍を読んでの評である。 著者は2015年に日本初の「フルタイム&月給制」プロゲーマーチームを立ち上げた。当時、日本は「ゲーム先進国」ではあるけれど「ゲーマー発展途上国」。世界に目を転じると、オンラインゲーマーは約1億人、テニスの1億1000万人と肩を並べる規模。日本でメジャーな野球は3000万人規模に過ぎない。ゲームプレイヤーは、エレクトロニックスポーツの選手の扱いを受け、アスリートとして就労ビザを取得することも認められている。 この彼我の差を埋めようとして始めた取り組み。プロゲーマー達が合宿形式で技術アップのために研鑽する。ひとりだと、ゲームだけに集中するのが難しいから…我々が「息抜き」にするゲームも「仕事」となった瞬間、そういうことになるのか…当たり前のことながら、改めて感じ入る。 UIが英語のみのゲームはハードルが高く、日本人のランキングが上がらない…ゲームでもそんなものか?! で、持てる全てを注ぎこんで、20代半ばで引退。甘くない世界だが、一部のトッププレイヤーは、その卓越した「論理性」や「先を読む力」ゆえ、多くの企業からスカウトの口があるという。 知らない世界の「構造」を垣間見るという意味では読んで損をしたとは思わないが、何か新しい着想が得られるわけでもない。 逆に、プロゲーマー関連では、ほぼ日書評 Day35でも紹介した梅原大吾氏の『勝ち続ける意思力』におけるひとこと一言の「迫力」を今一度思い出させられた。 https://amzn.to/2N5qr9W

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2021/01/03

2017年に発行された本。偶然図書館で手を取った本。一体プロゲーマーとは何なのかと言った興味本位程度であったが、生活の全てをゲームに捧げていかなければ世界では戦えないという、なんとも行間に滲み出る過酷な職業なのだなあと思った。 なあそれと同時に、プロゲーマーをしっかりと雇用してい...

2017年に発行された本。偶然図書館で手を取った本。一体プロゲーマーとは何なのかと言った興味本位程度であったが、生活の全てをゲームに捧げていかなければ世界では戦えないという、なんとも行間に滲み出る過酷な職業なのだなあと思った。 なあそれと同時に、プロゲーマーをしっかりと雇用していく姿勢の著者には、ベンチャー起業家としての志と、先見性を見出し、そう言った点から見てもなかなかに為になる。 またどうもゲーマーといえば、どこか根暗で引きこもりといった安易な先入観を持ちがちだが、そういったことはなく、むしろゲームを通して必要なコミュニケーションなど、やはり大切なのは人間性ということも本書からも十分に理解ができた。

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2018/06/19

ゲーマーには根性と頭脳 ストイックさが必要 そんな世界を知れて甘い世界じゃないと分かりました どんな世界でもプロになれば 遊びとはちがう 厳しさがあるということが分かります プロゲーム界へ夢と希望がもてる内容でした

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2017/10/05

スポンサー契約が主収入~15歳からオンラインゲームに親しみ大学卒業後サラリーマン生活を送りながらアマチュアゲーマーで活躍し、2012年オンラインゲームの世界大会に日本代表で参加したが惨敗。プロゲーマーチームを設立し、退職。2015年1月League of Legendsのプロチー...

スポンサー契約が主収入~15歳からオンラインゲームに親しみ大学卒業後サラリーマン生活を送りながらアマチュアゲーマーで活躍し、2012年オンラインゲームの世界大会に日本代表で参加したが惨敗。プロゲーマーチームを設立し、退職。2015年1月League of LegendsのプロチームDetonatioNFocusMeを立ち上げゲーミングハウスという住居兼練習拠点で共同生活を送る。収入源はスポンサー契約とプロモーション活動、グッズ販売。賞金はボーナス程度のもの~LoLの絶対王者だったが、惨敗したらしい。今や大学にLoLサークルがある時代。この会社自体はマツコ会議で取り上げられてスポンサーを増やした。テレビ様々だが、今の若い子はテレビを見ない皮肉

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