美女は飽きない の商品レビュー

林真理子(著者)

2023/02/11

ananに連載されていた物をまとめたエッセイ集「美女入門」part15になります。
林さん、本が売れず財政難と言いつつも、どうしてどうして。
その生活ぶりは充実している。いや充実どころの騒ぎじゃない。

ある日は草彅剛くんとハグをして、チョロランマと命名された自宅のクローゼットには大量のブランド服、綾野剛くんとのイケメン合コン、最新の美容体験、ニューヨークへの買い物旅行etcと、一般庶民からするとまるで別世界。
これで財政難と言われても誰も信じるまい。

いつもながら流行へのあくなき探究心は尊敬出来るところ。
様々なネタがあって軽快な読書時間でした。

私は贅沢は言わないので本著に何度も登場する「猫シール」だけは
ぜひ手にしてみたいものだ。

2019/03/31

「anan」の方のエッセイ集。毎年読んでいるようで4年以上も読んでなかったのかとしみじみ。
中身はいつもと同じ。
食べては太り、ダイエットして、でもまた食べて…
ブランド物の服、バッグ、靴を買っては自画自賛、あるいは宝の持ち腐れ…
毎回同じなんだけど、それがわかっていても読みたい。

2018/10/22

いつも通りのマリコ節で面白かった。
このご時世プラダやGUCCIなど色々なブランドが
出て来ていつ読んでも華やかだ。
それでも嫌味は感じさせない笑えるエッセイだ

2018/06/27

いつもの林真理子さん。最近は「こういう欲望でギラギラしたエッセイって、林さんにしか書けないよなぁ」という気持ちで読んでいます。
普通の人には真似できない世界だけど、ウォッチ対象としては面白い。そして私は「美女入門」シリーズが一番好き。

今回の本の中で一番気になったのは、やっぱり『恋の招き猫シール』ですね。
今さら不特定多数の男性とどうにかなりたいわけではないけれど、モテ気分はちょっと味わってみたいわ～（笑）。

2017/09/09

美女は飽きなくても
ダイエットと食と衣と舞台のマンネリ話はさすがに飽きる。
それでも読ませるのはさすが。

【図書館・初読・9月9日読了】

2017/09/08

毎回、著者のエッセイははずれなく面白い。
芸能関係も誉めるときは実名をだしてくれる。
反対にとっても感じの悪かった若手女優やタレントの名前こそ知りたいのにやはりそこは伏せられてるんだよね（あたりまえだけど）
チョモランマを一掃して片付けたらしい。