まほうのほうせきばこ の商品レビュー
図書館本。祖父の他界から、学校を不登校気味になってしまったユウナ。宝石箱に気持ちを吐き出して、整理して、また一歩を踏み出します。
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児童書は癒されます。ドキドキします。 帯に「低学年におすすめの本」とありましたが、その通りだと思います。読み聞かせをするにも、それほど長くはありません。カタカナにルビは振っていないので、カタカナが読めれば1人でも読めます。
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[墨田区図書館] 久しぶりに夜落ち着いて読書をしていたらしく、これともう一冊を私の入浴中に読んだらしい。確かに二冊とも字が大きいし簡単な流れでさらっと読めるはずなんだけど、最近読書量が落ちていたし、少し大袈裟に疑い、確認し、喜んでおいた。 中は身近な人の死を経験することで、言...
[墨田区図書館] 久しぶりに夜落ち着いて読書をしていたらしく、これともう一冊を私の入浴中に読んだらしい。確かに二冊とも字が大きいし簡単な流れでさらっと読めるはずなんだけど、最近読書量が落ちていたし、少し大袈裟に疑い、確認し、喜んでおいた。 中は身近な人の死を経験することで、言葉の重みに気づいた子供たちのやり取りやら、登校拒否になりかけてしまった主人公のうまくいえないモヤモヤ感と、それを克服できた今回の話。どちらも中々に大事で、また現実的な解決例ともなっているので、"その時"に読めばより倍増した効果を本から得られそう。 どうも国語は理解できるだろう、と思っていたのに最近点数がふるわないのは、やはり男子特有の人物の気持ちの読み取りができてない感が。読むには簡単に感じる身近な物語の方こそ、文章から細かなシーンごとの気持ちを読み取れず間違えてる感が。 もう少し上の文体を目指したい気もするけど、この手の楽に読めるお話ももっと読ませて、登場人物の気持ち&行動パターンに慣れさせていかないとなー。
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