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孫正義 300年王国への野望 の商品レビュー

4.5

27件のお客様レビュー

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2017/10/09

孫正義自体があまり好きではなかったが、面白いものを見つけて、世界をかえたいという発想は、とても共感できる。

Posted byブクログ

2017/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

知られざる孫正義に溢れてる。超良本。 ・今、一番うまくいってる事業は何だ? →ヤフオクですかね。 →じゃ、ヤフオクはどんなことをやられたら崩壊するんだ? →この考え方が素晴らしい!! ・ニケシュアローラ退任の真実 →孫正義が10年社長を続ける決意を固めニケシュに相談 →「やっぱり10年も待てない。」 →退任。喧嘩別れでは無かったと知って安心。 ・信長は鉄砲のために火薬貿易のプラットフォームである堺を手に入れた →孫正義は常にプラットフォームを手に入れる。ARMもその1つ。 ・孫正義は何を発明したか? →チップでもソフトでもハードでも無い。 300年成長し続けるかもしれない組織構造を作った、発明した、こう言われたい。 →多様性確保がそのために必要であり、M&Aを続ける ・ヘッドハント 世の中を変える経営者は誰だ →俺が世の中を変える。お前をやっと見つけたんだ。ウチのグループ800社をお前に預ける。俺は世界を変える。お前は俺の夢に乗れ、と言ってぐっとにらみを利かせてくる →痺れるねぇ。 ・シャープ佐々木がこっそりと孫正義を応援 →私が孫正義を保証します。私の退職金と自宅を担保に入れてもらって構いません。 →有名な話だがこっそりとは知らなかった。いいねぇ

Posted byブクログ

2017/09/01

孫正義を支える面々として、写真と名前が紹介されているのは良い。できたら年齢、学歴など一覧にしてあったらもっといい。

Posted byブクログ

2017/08/11

◯孫さんの発想の根底には量が質に転化する、との考えがある。(中略)まずは候補となるものをとことん挙げてから絞り込む。(140p) ◯自分たちが本当にすごいと思えることは何か。それを100%純粋に追求することが起業の原点なんだ(422p) ◯孫の志に共感した先達が陰に陽に協力し...

◯孫さんの発想の根底には量が質に転化する、との考えがある。(中略)まずは候補となるものをとことん挙げてから絞り込む。(140p) ◯自分たちが本当にすごいと思えることは何か。それを100%純粋に追求することが起業の原点なんだ(422p) ◯孫の志に共感した先達が陰に陽に協力してくれたからこそ、若い才能か開花したのだ。そして孫の志に共感する腕に覚えのあるストリートファイターたちが孫のもとに集うことで、この異形の企業集団が出来上がった。(555p) ★実績がなくても、僕と独占契約をしてくれと言う。財務諸表がなくても、1億円をプライムレートで貸してくれという。この男の考えには制約がない。

Posted byブクログ

2017/07/25

孫正義関連書籍の現時点の集大成のような本だ。よくぞここまで関係者へ食い込んで取材しているものだと感心する。 漫画の如き冗談みたいなタイトルだが、孫正義氏は至って真剣だ。そして本書で語られる孫正義氏の軌跡を辿ると強ち大法螺とはいえない気がしてしまうから不思議だ。 全体的に提灯記...

孫正義関連書籍の現時点の集大成のような本だ。よくぞここまで関係者へ食い込んで取材しているものだと感心する。 漫画の如き冗談みたいなタイトルだが、孫正義氏は至って真剣だ。そして本書で語られる孫正義氏の軌跡を辿ると強ち大法螺とはいえない気がしてしまうから不思議だ。 全体的に提灯記事感は否めないものの、「ストリートファイター」と称するどちらかというと敗者たちとの出会いと復活劇はそれこそワンピースのようだ。読んでいて飽きない。今まで語られる事のなかった新聞を賑わせた話題の舞台裏や、不屈の精神で既存勢力に挑む孫氏の姿は鬼気迫るものがあり、自身も鼓舞される思いに駆られる。

Posted byブクログ

2017/07/04

前半のエピソードはすでに聞いたことあるものばかりだし、後半やところどころに最新の話もおりこんではいるが、孫正義氏の等身大の姿が見えたようには思えない。本書は成功物語としてこじんまりとまとまってはいるが物足りない。 ソフトバンクは事業構造を大きく変えながら成長してきたのだから、せめ...

前半のエピソードはすでに聞いたことあるものばかりだし、後半やところどころに最新の話もおりこんではいるが、孫正義氏の等身大の姿が見えたようには思えない。本書は成功物語としてこじんまりとまとまってはいるが物足りない。 ソフトバンクは事業構造を大きく変えながら成長してきたのだから、せめてそれぞれのビジネスモデルのつっこんだ解析ぐらいはして欲しかったし、あの時は大変だったが修羅場を乗り越えて成功したというような甘口の話の連続では食傷するばかりである。 これでは「あんぽん」(佐野眞一著)の方が孫正義伝としては上だなと言っては失礼か。 2017年7月読了。

Posted byブクログ

2017/06/28

今現在進行中の300年王国プロジェクト 孫正義さんが「坂本龍馬」に感銘を受けて 繰り返し読んだという「竜馬がいく」を現代版に アレンジしたかのような、痛快現代劇を読みました❗️ いやあ❗️面白い

Posted byブクログ