首洗い滝 よろず建物因縁帳 の商品レビュー
1巻目よりも読みやすいと思う。 ただ専門用語や風景が難しい描写が多く想像できないところもあった。 キャラクターが確立されていてストーリーは面白い。
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最初の滝での怪異のシーンが恐怖のピークで、あとはほぼ謎解きの面白さに。ページ数のせいかなあ。楽しく読めたんだけど、満足度は★ひとつ分低めです。 それにしても、春菜さんの天敵・パワハラおやじの長坂氏の不快さが、なんならお化けよりも強烈でした。一発殴ってやりたい! あと、守屋さ...
最初の滝での怪異のシーンが恐怖のピークで、あとはほぼ謎解きの面白さに。ページ数のせいかなあ。楽しく読めたんだけど、満足度は★ひとつ分低めです。 それにしても、春菜さんの天敵・パワハラおやじの長坂氏の不快さが、なんならお化けよりも強烈でした。一発殴ってやりたい! あと、守屋さんとの恋展開はあるのでしょうか? この先のシリーズ、読者としてはそこも気になります。
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地図にない滝から流れてくるのは、人間の顔――。 その滝に近づいたら死ぬ――。 クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。 広告代理店勤務の高沢春菜(はな)ちゃんが今回も活躍! 地図にない滝…なんて、それだけで曰くあり気でワクワク...
地図にない滝から流れてくるのは、人間の顔――。 その滝に近づいたら死ぬ――。 クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。 広告代理店勤務の高沢春菜(はな)ちゃんが今回も活躍! 地図にない滝…なんて、それだけで曰くあり気でワクワクw 表紙が怖くて、good♪w 何度も見返して、夜は伏せて寝てましたwww
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前作鬼の蔵が面白かったので読みました。 前作の方が面白かったが、この作品も面白い。 仙龍がイケメンすぎて、ドキドキしてしまうー!!
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「よろず建物因縁帳」シリーズ第2作目で、本シリーズ3冊目の読了となりました。 相変わらず一気読みさせられましたが、最初に読んだ「魍魎桜」とどうしても比較してしまいます。 そうするとどうしてもものなりなさを感じてしまう為、☆3っと少し辛目の評価。 姥捨山にある地図にも記載されていない「首洗い滝」が今回の舞台となります。 シリーズ第3作も積読でスタンばってるので、そう遠くない日に読み進めたいと思います。 説明 内容紹介 その滝に近づいたら死ぬ――。クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。広告代理店勤務の高沢春菜は、付近の登山道の整備中、事故現場に遭遇。地図にない滝に関する奇妙な怪談を耳にする。 地図にない滝から流れてくるのは、人間の顔――。 『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』の著者が描く、泣ける怪異譚第二集。 その滝に近づいたら死ぬ――。クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。広告代理店勤務の高沢春菜は、付近の登山道の整備中、事故現場に遭遇。地図にない滝に関する奇妙な怪談を耳にする。 内容(「BOOK」データベースより) クライマーの滑落事故が発生。現場は地図にない山奥の瀑布で、近づく者に死をもたらすと言われる「首洗い滝」だった。広告代理店勤務の高沢春菜は、生存者から奇妙な証言を聞く。事故の瞬間、滝から女の顔が浮かび上がり、泣き声のような子守歌が聞こえたという。滝壺より顔面を抉り取られた新たな犠牲者が発見された時、哀しき業を祓うため因縁物件専門の曳き屋・仙龍が立つ。 著者について 内藤 了 長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー.。同作からはじまる「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズは、猟奇的な殺人事件に挑む親しみやすい女刑事の造形がホラー小説ファン以外にも支持を集めヒット作となり、2016年にテレビドラマ化。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 内藤/了 長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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シリーズ2作目。 登場人物たちにも少しずつ馴染んできた。 が、しかし主人公の春菜がどうも好きになれない予感。 何と言うか可愛くない‥。 本シリーズはライトに読めるホラーと言ったところ。 何百年も前の因縁を探っていく感じが面白い。
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例によって絡まりあった因縁の謎をミステリ的に解き明かすシリーズの第二弾。今回は真相となる○○の悲劇が、古文書の形で間接的に伝えられるだけなので、いまいち盛り上がりに掛けるきらいがある。お仕事小説的な部分はあいかわらす痛快だが。
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回り道も足踏みもなしで核心に向かってぐいぐい話が進んでいくので読んでいてとても気持ちいい。 本当にありそうな普通の人たちが普通に暮らしいている村。 神事も、もしかしたらこの呪いや祟りも本当にあってもおかしくないかもと思えてきてしまう。 続巻も楽しみです。
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短いので簡単に読めていいです。しかし、前作内容あんまり覚えてなかったので、設定があやふやでもったいなかったです。短いから読み直してから読めばよかったと思いました。知らないうちにシリーズいっぱい出てたので、一気に買ってしまいました。電車で読むのに軽くてかさばらずちょうどよいが、値段が高い。この暑さなら、400円台くらいじゃないのか。なぜだ。
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よろず建物因縁帳シリーズ 第2弾。 村のタブーとして隠し続けた首洗い滝。 幽世(かくりよ)の火の本来の意味と、千体以上の石神仏群。 見えているものだけでなく、見えぬものこそを見よ。 仙龍が父親から諭されてきたことだという。 様々な現象から調査を進め、そこから見えてきた因とは。 今...
よろず建物因縁帳シリーズ 第2弾。 村のタブーとして隠し続けた首洗い滝。 幽世(かくりよ)の火の本来の意味と、千体以上の石神仏群。 見えているものだけでなく、見えぬものこそを見よ。 仙龍が父親から諭されてきたことだという。 様々な現象から調査を進め、そこから見えてきた因とは。 今回も物凄く面白かったです。 現象には意味があるとは思っていたけれど この繋げ方はお見事です。
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