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真田幸村 の商品レビュー

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2023/06/05

わかりやすいストーリーで真田幸村のことを知ることができた。巻末の人物資料も興味を引く内容でとても面白かった。

Posted byブクログ

2022/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

息子のために借りてきたシリーズ。 ちょっと前に大河ドラマで「真田丸」をやっていて、地元ということもあり息子は真田幸村推し。私自信はあまり知識もなかったため、良い機会なので一緒に読むことに。 以下、読書メモ ・父 昌幸は戦上手で知られたが、乱世の世を渡るために次々と主君を変えていく。それに翻弄される信繁(幸村)。 幼い頃は人質として様々なところへ行くことに・・・(武田勝頼、上杉景勝、豊臣秀吉) だがそこで様々な教養や知識を身につけ、人脈を築くことができた。 (上杉景勝のところでは直江謙続と、豊臣秀吉のところでは石田三成や大谷吉継など) 少年時代ということもあったかもしれないが、素直で柔軟な面があったのだと想像できる。 ・犬伏の別れでは兄 信幸(信之)が東軍に、父 昌幸と信繁(幸村)が西軍に分かれて戦うことに(関ヶ原の戦い) 西軍が敗れたあとに兄のはからいで何とか死罪を免れるも和歌山の九度山で蟄居生活を送ることに。 ・そして父 昌幸との約束どおり、大阪の陣では真田丸を築き大活躍。家康本陣に3度も攻撃を仕掛けたが結局討ち取ることはできなかった。 ・赤備え、鹿の角の兜(鹿は神の使い)、六文銭がカッコいい。(三途の川の渡し賃。いつでも死ぬ覚悟があるということ。) ・上田城が堅牢そう。一度見に行ってみたい。 ・忍びとして使えた佐助が生涯の友人として信繁(幸村)を支えた。

Posted byブクログ