クラシックでわかる世界史 新版 の商品レビュー
本書は宗教改革から第一次世界大戦までのヨーロッパ音楽の歴史について書かれている。音楽家を紹介する前に時代背景も説明されるため、世界史の知識がなければあまりにも情報量が多い本に感じるだろう。 時代背景や歴史の知識に関してはマニアックではないのだが、新古典主義の音楽家が登場するまで...
本書は宗教改革から第一次世界大戦までのヨーロッパ音楽の歴史について書かれている。音楽家を紹介する前に時代背景も説明されるため、世界史の知識がなければあまりにも情報量が多い本に感じるだろう。 時代背景や歴史の知識に関してはマニアックではないのだが、新古典主義の音楽家が登場するまでは、本当に知らない音楽家(作曲家)が大量に登場し、ライトなクラシック音楽好きとしては「あ、そこまで求めてなかったのにな」となる。
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欧州で起こった歴史的事件を背景に知らない作曲家や王族・政治家の名前が多々書き綴られている。ひとつひとつ読んでいるとなかなか進まないため、馴染み深いトピックを拾い読みした。 ただ音楽を聴いているだけでは想像できなかった、当時の音楽家たちが直面していた時代背景を一部ではあるが認識でき...
欧州で起こった歴史的事件を背景に知らない作曲家や王族・政治家の名前が多々書き綴られている。ひとつひとつ読んでいるとなかなか進まないため、馴染み深いトピックを拾い読みした。 ただ音楽を聴いているだけでは想像できなかった、当時の音楽家たちが直面していた時代背景を一部ではあるが認識できた。
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