鳩子さんとあやかし暮らし の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
くっそう!くっそう! 野梨原さんはさぁ! 野梨原さんが書く人間はさぁ! 血が通ってるんだよ!生きてるんだよ! 何!あの結末はなに!? 両方の気持ちがわかっちゃうじゃないか! 辛いじゃないか! 気持ちがぶつけられない鳩子も疲弊しきった吽零も気持ちも。 どうしようもないけどどうしたらいいのか分からなくて振り上げた拳のような感情をブンブン振り回してる。 でも、きっと流れ星でも鳩子の存在は九郎と阿壱の中に残ってくれるはず。 そう信じたい
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祖母がなくなっていろいろやるために都会から岩手の田舎にやってきた鳩子さん。 そこで出会ったのは眼鏡をかけたときだけ現れる、鳩子さん曰くバケモノの阿壱。 そこでなんだかんだあって「相談役」というものをすることになった鳩子さんと、相談役の「世話役」の阿壱と、不思議なものたちのお話。 ...
祖母がなくなっていろいろやるために都会から岩手の田舎にやってきた鳩子さん。 そこで出会ったのは眼鏡をかけたときだけ現れる、鳩子さん曰くバケモノの阿壱。 そこでなんだかんだあって「相談役」というものをすることになった鳩子さんと、相談役の「世話役」の阿壱と、不思議なものたちのお話。 もうね、毎回のことなんですけどご飯が美味しそうでね。 さんまのなめろうと桃が食べたい。 岩手と福島か、割と近いとこに住んでるから行きたい。 鳩子さんと阿壱が、何かしながら話していて話題がぽんぽん飛んじゃうの、あれ生っぽくて好き。 あとね、ひとの親切とか、突き放した感じとかも生っぽくて好き。 今回は序章という感じなので是非続きを。 KADOKAWAのサイト、どこから要望送ったらいいのかわからないのでもう手紙出すか。
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