F-14トップガンデイズ の商品レビュー
F-14トムキャットのRIOであり、トップガンを卒業し、トップガンの教官となり、実際に映画『トップガン』ではマーヴェリックたちの敵機「MiG-28」(実際は黒く塗装したF-5)に搭乗したコールサイン「バイオ」さんのエッセイ。 実際のトップガンの様子やF-14戦闘機の飛行の様子、...
F-14トムキャットのRIOであり、トップガンを卒業し、トップガンの教官となり、実際に映画『トップガン』ではマーヴェリックたちの敵機「MiG-28」(実際は黒く塗装したF-5)に搭乗したコールサイン「バイオ」さんのエッセイ。 実際のトップガンの様子やF-14戦闘機の飛行の様子、そして映画製作の裏側などがリアルに楽しめ、ミリヲタだけでなくトムキャット及びトム・クルーズファンには必読の1冊かと思います。 しかし、トムキャットって実戦配備された歴代戦闘機のなかで世界一美しいと思うんだけど、コックピットにトム・クルーズを置いたり、機体のわきにトム・クルーズを立たせることでその魅力が3割から5割マシになるんだよね。 こんな戦闘機、二度と出ないよ!(涙)
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2021年1月2日読了。 今年最初の読了本。 Amazonほしいものリストにしばらく入っていたが、図書館で発見。 350ページ弱だが、上下二段組の長編。 著者のデイブ・”バイオ”・バラネック氏はF-14のRIOで、トップガンの学生、トップガンの教官、そして映画トップガンの撮...
2021年1月2日読了。 今年最初の読了本。 Amazonほしいものリストにしばらく入っていたが、図書館で発見。 350ページ弱だが、上下二段組の長編。 著者のデイブ・”バイオ”・バラネック氏はF-14のRIOで、トップガンの学生、トップガンの教官、そして映画トップガンの撮影に加わった方。 元々このような本はその筋のマニアしか手に取らないと思うが、巻末に用語集が添付されているのが優しい。 そして、巻頭には著者がわざわざ「日本の読者の方へ」と寄稿している。 トップガンは日本でも大ヒットだったからか。 一番興味深かったのはやはり映画の撮影に関するところ。 トップガンはDVDも持っているのでいつでも復讐可能だが、「このシーンね!」とか「こういう風に撮ったのか!?」とわかることが面白い。 著者はトップガンに入校するまでをもう一冊書いているが、こちらは訳されていないのか?
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