14歳からのパレスチナ問題 の商品レビュー
中学生向きなのかな? でも難しくて斜め読み〜(・_・; 複雑なパレスチナ問題 ただひとつ分かったのは… 今世界は平和に向かっているのではなく戦争に向かっていること! 明日は終戦記念日
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別の本で第二次世界大戦までは頑張ったため、そのあたりまでは比較的すぐ読めて学習の成果を感じたんですが、その先がさらに混迷を極め、本当に様々な国の勝手な思惑が錯綜するし過酷な闘争は終わりを見せないしで苦しい読書でした。九井諒子「遠い理想郷」思い出した。
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トランプ米大統領の「エルサレムをイスラエルの首都とする」発言で紛糾する中東問題。 果たして、「何が問題になっているのか」や「その歴史的な経緯」など、正確な知識を(恥ずかしながら)持っていないことに気づき、読みました。 以前読んだ、「地図で読むアラブハンドブック」よりも読みやすかっ...
トランプ米大統領の「エルサレムをイスラエルの首都とする」発言で紛糾する中東問題。 果たして、「何が問題になっているのか」や「その歴史的な経緯」など、正確な知識を(恥ずかしながら)持っていないことに気づき、読みました。 以前読んだ、「地図で読むアラブハンドブック」よりも読みやすかったです。 ユダヤ人の受けてきた迫害の歴史と、シオニズム運動によるパレスチナ人の苦悩。 どちらも筆舌に尽くしがたいものですが、「これから」の社会に目を向け、これ以上の悲劇が起きないことを祈るばかりです。 全体的に、アラファト議長を中心としてパレスチナよりの記述が多い印象でしたが、イスラエルの攻撃的な政策など、きちんと知らなかったことも多く、「過激なテロ集団パレスチナ」みたいなイメージが間違いだったことにも気がつきました。 学びに繋がる1冊でした。
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