海外赴任者の危機管理対策マニュアル の商品レビュー
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仕事用に読んだ。 テロや風水害から、麻薬依存や女性問題まで、海外赴任者にあらゆるリスクが取り上げられていて手厚い。個人的に「麻薬依存」と「女」は「海外に来てまで何やってるんだ」なリスクの双璧だと思うが、しかし企業としては「ラリるなり揉めるなりお好きに」とか言ってる場合じゃないわけだからなぁ(女性と揉めて本社にも影響が、とか割とあるあるらしい。ほんっとしょーもない、と思う)。 難点は文法面の誤り、誤植の類が多く、読んでいてイライラするほどだったこと。「肺の炎症」が「胚の炎症」になってたり…… 少部数、かつ増刷も見込みにくい本って、誤植を訂正する機会がないんだよねぇ……
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