自分が信じていることを疑う勇気 の商品レビュー

長谷川雅彬(著者)

2020/03/10

タイトル通り、自分が信じていることや常識だと思っている事を「もしかしたら？」と疑うことは大事ですね。

2018/05/20

とても簡潔な文章で、さまざまなトピック（お金、価値観、アイデンティティ、オリジナリティなど）を疑ってみることの大切さがよく伝わった。

特に、「過去を作っているのは現在で、現在を作っているのは未来（自分が設定しているゴール）」という思考回路が、論理的かつ分かり易い印象を持てた。
そのため本書の中で自分が信じていることに疑い（≠否定）の目が向けられても、「あ、確かに」と感じる回数が多かったように思う。

2018/01/07

自分が信じているようにしか、物事を見ることができない。
→疑うことで、視野、視点が変わる。
　疑う：そもそも、それは本当か？
　　　　質問の質（どのような質問をすれば、視点が変わるだろうか？）
アップデート：考え方-視点
未来：自分が本当にしたいことはなにか？
現在：未来を基準にして、自分に必要な現実を無意識に捉えて、意識を作り出している（認識）。
未来が現実を作り出す。現在が過去を作る。
自分の価値は自分で決める。常に変わっていく自分、常に周囲の影響を受けている自分を承認してあげる。
自分が見ている現実は、自分の心を映し出す鏡。
自分の心：自分が無意識に望んでいる未来!!
自分が本当に望んでいるものはないか？：未来
未来が明確で自分それを価値があると思えれば、どんな変化も受け入れながら、未来に向かって進める。：自信　　　　　

2018/07/30

【文章】
　読み易い
【気付き】
　★★★・・
【ハマり】
　★★★★・
【共感度】
　★★★★★

同じ国の人であっても、持つコンテキストは違ってくる。言葉で、自分の思いを相手に完璧に理解してもらうのは無理。

抽象度の低いレベルに着目していると、因果関係を見誤る可能性が高い。

無くてはならないと思い込んでいる要素を取り除いて考えてみる事で、新たな視点が得られる。

行動によって、結果を確実にする事はできないが、可能性を上げる事はできる。

過去が現在を作るのではなく、現在が過去を定義する。

自分の不適切な行動の言い訳を捏造する前に、適切な行動をする。

自分と相手と世間にとってのベネフィットが重なる領域であれば、より多くの協力を得ることが出来るため、成功する確率が増える。

自分が変化していなくても、世の中は常に変化している為、自身の相対的なポジションは変化する。

現実を形作るのは、自分自身の心。