1,800円以上の注文で送料無料

シンギュラリティ・ビジネス の商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/03/12

3Dプリンター 太陽光発電 ロボティクス サイバーセキュリティ エクスポネンシャル組織 規模によらず大きな影響力を持つ組織 スカンワークス

Posted byブクログ

2018/05/20

未来学者でAIの権威のレイ・カーツワイルさんが 「2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎える」 と予言しています。 シンギュラリティを迎えるに当たって、 「どのような準備をするべきか?」 を齋藤和紀さんがまとめられた一冊です。 現在でも、テクノロジーの進化は驚くほど...

未来学者でAIの権威のレイ・カーツワイルさんが 「2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎える」 と予言しています。 シンギュラリティを迎えるに当たって、 「どのような準備をするべきか?」 を齋藤和紀さんがまとめられた一冊です。 現在でも、テクノロジーの進化は驚くほど早く、 指数関数的に進化の速度は上がっています。 シンギュラリティとは、 そのスピードが「無限大」になる時期の事です。 本著では、このシンギュラリティについて丁寧に分かりやすく書かれています。 また、シンギュラリティを迎えるにあたっての組織論や勝ち抜く組織について説明されています 最後に、 著者は、そのような指数関数的に技術進化する今の時代に大切な事として 「結果的に環境に適応した者が生き残り、 繁栄していく」 と述べています。 これまで以上に過去に囚われず、 新しいことに目を向け受け入れる多様性が 必要なのかもしれませんね。 この瞬間も、技術進化は進んでいます。 技術者としても、前を向いて歩いていかねばと改めて感じた一冊でした。 是非、オススメの本です

Posted byブクログ

2017/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この分野でいずれ大きな革命を起こす可能性が高いのは、なんといっても原子プリンターです。原子を素材として使う3Dプリンターです AI機械ならではの特徴によって、次の店で人間を凌駕することになるとカーツワイルは指摘しています。①機械は人間には到底真似のできない方法で情報を熟成することが可能②機会は完璧に記憶を保存することが可能③機会は絶え間なく最高かつ最新のレベルを維持し続けることが可能 ①デジタル化②潜行③破壊④非収益化⑤非物質化⑥大衆化 ソーラーパネルの進化でエネルギーの価格は0に

Posted byブクログ

2017/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カーツワイルはこれから人類の深化に最も大きな影響をもたらし、 私たちの生活を劇的に変えるものとして、次の3つの革命を上げた。 ・G,N,R  ・ジェネティック革命  ・ナノテクノロジー革命  ・ロボティクス革命 ピーター・ディアマンデスは物事がエクスポネンシャルに成長するとき、その多くのケースで「D」の頭文字を持つ次の6つの事象が連鎖反応的に起こるという。 1.デジタル化; Digitalization 2.潜航、欺瞞、詐欺; Deception 3.破壊; Disruption   既存の市場の破壊 4.非収益化; Demonetization 既存のビジネスの非収益化 5.非物質化; Dematerialization 物やサービスが消える 6.大衆化; Democratization  誰でも手にいる シンギュラリティ大学の創業ディレクターでもあり、自身も起業家であるサリム・イスマイルが提示する指針。  新しい時代に求められる組織を「エクスポネンシャル・オーガニゼーション」  (E×O=飛躍型組織)と名付けた。  これはそのまま彼の著書(マイケル・4マローン、ユーリ・ファン・ギーストとの 共著)のタイトルにもなっている。(邦訳は「シンギュラリティ大学が教える飛躍 する方法」日経BP)  エクスポテンシャルな組織とは、「従業員数や規模と比べるとケタ違いに大きな影響力(あるいは成果)を生み出す組織」のこと。→Uber, Airbnb E×Oの特徴   MTP; Massive Transformative Purpose; 野心的な変革目標   →Google;世界中の情報を整理する    TED; 価値のあるアイデアを広める Xプライズ; 人類にとって有益な、飛躍的技術革新を実現する    シンギュラリティ大学; 10億人に良い影響を与える イスマイル ●飛躍的組織の外部環境的性質;右脳 5つの特徴は「SCALE」  Stuff on Demand Community & Crowd Algorithms Leveraged Assets; 外部資産活用 Engagement ●飛躍的組織の内部環境的性質;左脳  5つの特徴は「IDEAS」 Interfaces Dashboards Experimentation; 仮説検証 Autonomy; 自立型組織 Social; ソーシャル技術 シンギュラリティ大学が注目するテクノロジー・メガトレンド AI、VR・AR、エネルギー(ソーラーパネル)、3Dプリンター、IoT、 ロボティクス、ブロックチェーン、ドローン、ナノテクノロジー

Posted byブクログ

2017/10/09

著者は、シンギュラリティ大学のエグゼクティブ・プログラムに参加し、今は日本でベンチャ企業を興しているという。シンギュラリティ大学はレイ・カーツワイルとピーター・ディアマンディスによって2008年に設立され、大層な人気であるという。 シンギュラリティ大学では、解決すべき課題を12...

著者は、シンギュラリティ大学のエグゼクティブ・プログラムに参加し、今は日本でベンチャ企業を興しているという。シンギュラリティ大学はレイ・カーツワイルとピーター・ディアマンディスによって2008年に設立され、大層な人気であるという。 シンギュラリティ大学では、解決すべき課題を12のカテゴリーで提示し「グローバル・グランド・チャレンジ」と呼んでいる。 ・教育(Learning) ・エネルギー(Energy) ・環境 (Environment) ・食料 (Food) ・健康 (Health) ・繁栄 (Prosperity) ・安全 (Security) ・水 (Water) ・宇宙 (Space) ・防災力 (Disaster Resilience) ・統治機構 (Governance) ・住居 (Shelter) これに対して、その手段となるテクノロジーのメガトレンドとして9つの分野を挙げています。 ・AI (人工知能) ・VR/AR (仮想現実/拡張現実) ・エネルギー (ソーラーパネル) ・3Dプリンタ ・IoT ・ロボティックス ・ブロックチェーン ・ドローン ・ナノテクノロジー リストを眺めると、まあ出てくるべきものが出てきているなというところです。これらの具体的な進め方と大局観こそが大きな課題となってくるのだろう。 「シンギュラリティ」というからには、乗数での指数関数的進化によって環境が変わっていく世界を想定するべきである。そのときにはデジタル化から始まるディスラプションが鍵になることは間違いない。変化を味方につけなければいけないなと。 ひとまず本の内容としては、レイ・カーツワイルやその他の関連著作を読んでいる人にとっては目新しいものというのはあまりなかったのではとも思う。シンギュラリティ大学そのものに興味を持っている人は当然その限りではないが。

Posted byブクログ

2017/09/30

カーツワイルの著書とカーツワイルが設立したシンギュラリティ大学の紹介がほとんどで、著者自身のビジネス展望は特になく、エクスポネンシャル(指数関数的)思考を紹介している程度、カーツワイルやシンギュラリティの入門書としては良いかも。

Posted byブクログ

2017/09/05

前にならえで 物を手当たり次第に消費するのとは 違う価値観 生き方が 生まれるのではないか という提案がされていました 未来が今とは違うものに なるのは もう分かりきっているなら 無用におびえるよりも わくわくしてみたい そう思う本でした

Posted byブクログ

2017/08/24

2045年に起こるといわれる、シンギュラリティについての本。シンギュラリティというと、人工知能の進化というイメージだけど、この本はAirbnbやUberのようなシェアリングビジネスや遺伝子組み換え・3Dプリンターも変革をもたらしていると記載。 何気に、今はNASAは自分たちでロケ...

2045年に起こるといわれる、シンギュラリティについての本。シンギュラリティというと、人工知能の進化というイメージだけど、この本はAirbnbやUberのようなシェアリングビジネスや遺伝子組み換え・3Dプリンターも変革をもたらしていると記載。 何気に、今はNASAは自分たちでロケットをの打ち上げを行っていないという記述に驚いた。その部分は民間に委託しているらしい。日本もこないだ民間のロケットが打ち上げ失敗したけど、そういう時代になってくるのかも。 それと、ソーラーパネルの発電効率は年々高くなっているとのこと。そういう話きくと、やっぱり原子力発電はいらなくなってくるだろうなと思う。無くしていくようになったらいいんだけどね。 後、Uberの時価総額がフェデックスを上回ってるとしって驚いた。そんなに大きくなってるのか。日本ではまだ一般的じゃないけど、増えてくるんだろか(まだ、Airbnbのほうがよく聞くイメージ)。 なお、日本は年金や生活保護を受給している人が多いから、海外の人の中には、「ある意味で日本はすでにベーシック・インカムが成立している」と考えている人もいるらしい。確かにそういう考え方もできるか。

Posted byブクログ

2017/08/02

シンギュラリティ。孫さんが使ってから何となく知っているような言葉でしたが、まとまった本は初めて読みました。まあ今後の人類にとって楽観的に考えるか悲観的に考えるかは置いておき、このような未来が否応なしに近づいていることは理解できました。エッセンスとしては、リニアで判断できる世界は終...

シンギュラリティ。孫さんが使ってから何となく知っているような言葉でしたが、まとまった本は初めて読みました。まあ今後の人類にとって楽観的に考えるか悲観的に考えるかは置いておき、このような未来が否応なしに近づいていることは理解できました。エッセンスとしては、リニアで判断できる世界は終焉に向かっているということ、指数関数的に世の中は変化せざるを得なくなっていること、かなあと。ビジネスヒントというよりモノの考え方を根本的に変える必要があると示唆していると思いました。是非は関係なくね。

Posted byブクログ

2017/07/14

p55 ディアマンディス(Xプライズ、シンギュラリティユニバーシティ)の提唱する「エクスポネンシャルの6D」 1 デジタル DIgitalization 2 潜行 Deception 3 破壊 Destruction 4 非収益化 Demonetization 5 非物質...

p55 ディアマンディス(Xプライズ、シンギュラリティユニバーシティ)の提唱する「エクスポネンシャルの6D」 1 デジタル DIgitalization 2 潜行 Deception 3 破壊 Destruction 4 非収益化 Demonetization 5 非物質化 Dematerialization 6 大衆化 Democratization p149 シンギュラリティ大学が考える人類の12の課題 教育・エネルギー・環境・食糧・健康・繁栄・安全・水・宇宙・防災力・統治機構・住居

Posted byブクログ