ぬかよろこび の商品レビュー
水曜どうでしょうでおなじみの嬉野さんの本。エッセイ集なんだけど、ものすごく良い話と、ものすごくどうでも良い話が重なり合ってる不思議な本。全て良い話にしてしまうと説教くさくなってしまうので、適宜混ぜているとは思うんだけども、玉石混淆感がなんとも言えず良い味になってる。水曜どうでしょ...
水曜どうでしょうでおなじみの嬉野さんの本。エッセイ集なんだけど、ものすごく良い話と、ものすごくどうでも良い話が重なり合ってる不思議な本。全て良い話にしてしまうと説教くさくなってしまうので、適宜混ぜているとは思うんだけども、玉石混淆感がなんとも言えず良い味になってる。水曜どうでしょうが面白いのは、この人の影響力も大きいんだな、と改めて感じた。書いて有ることはうなずける内容が多く、参考にしたい事も多かった。久しぶりに妙な本を読んだなーという印象w
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相変わらず軽い気持ちで読める、うれしーの2冊目。 水曜どうでしょうの話もあれば、ご家族の話もある。語り口調の話の中に大事な人生の心理も見え隠れして、ああなるほどと思いながら読めた。 個人的には第12話が印象的で、責任というものとの付き合い方を考える話だった。 もちろん確固とした...
相変わらず軽い気持ちで読める、うれしーの2冊目。 水曜どうでしょうの話もあれば、ご家族の話もある。語り口調の話の中に大事な人生の心理も見え隠れして、ああなるほどと思いながら読めた。 個人的には第12話が印象的で、責任というものとの付き合い方を考える話だった。 もちろん確固とした結論があるわけではないけれど、お父さんのお話とどうでしょうの話というかけ離れているような話題から浮かんでくる真理は興味深かった。
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あーーうれしーに2冊めでも泣かされてしまった… 前半の数話はそれでも「相変わらず読みやすいなあ、エピソードの繋げ方が上手いなあ」くらいでするする読んでたんですが、 8話めの水泳の話でやられました。 あとはもう降参しっぱなし。 客観視を意識したエッセイは小説の味わいがあるなあ… ...
あーーうれしーに2冊めでも泣かされてしまった… 前半の数話はそれでも「相変わらず読みやすいなあ、エピソードの繋げ方が上手いなあ」くらいでするする読んでたんですが、 8話めの水泳の話でやられました。 あとはもう降参しっぱなし。 客観視を意識したエッセイは小説の味わいがあるなあ… ほよーんとしたメガネのあひるくち中年オジサマ、卑怯なり。
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水曜どうでしょう、うれしーのエッセイ。どうでしょう秘話もアリ、グラビアも!?アリ 2年前嬉野さんが初めて書いたエッセイのタイトルは「ひらあやまり」。そして、2年経って書き上げた本が「ぬかよろこび」実に報われないタイトル展開ですが、全然悲壮ではなく。むしろかなりほっこりです。 嬉...
水曜どうでしょう、うれしーのエッセイ。どうでしょう秘話もアリ、グラビアも!?アリ 2年前嬉野さんが初めて書いたエッセイのタイトルは「ひらあやまり」。そして、2年経って書き上げた本が「ぬかよろこび」実に報われないタイトル展開ですが、全然悲壮ではなく。むしろかなりほっこりです。 嬉野雅道さんは、水曜どうでしょうのカメラマン。北海道のテレビ局の人です。そんな彼がエッセイ、しかも2冊目ですよ。フレーズの方に取り上げたのは、視聴者に心を開かせる番組を作る、コツ。水曜どうでしょう好きの人は熱烈。だからいわゆるどうバカだけが嬉野雅道に心惹かれるか、というとそうでもない。内容は思いの外人生の真理で、幸福に生きるための秘訣だったりもして・・・ 手にとって、ぬかよろこび、させない一冊です。
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