お化けのおもてなし の商品レビュー
題名の通りお化けがおもてなしをしています。料理が出来上がっていく工程が良いですね。「のっぺら坊も、味見をしています。」のっぺらぼうってどうやって味見するんだろうと思いました笑 そのままおもてなしして、オチってなんだろうと思ったら、あぁそういうことかと思いました。 〇小学校低~
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図書館本。次女に借りてきた本を長女もくまなく読む。最後のページ、「だって、わたしは面なし」が気に入ってました。
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ろくろっ首がお化け屋敷に届いた手紙を読んでいます。「一週間後の夕方に、東北からお化けの仲間が来るそうよ!」「さて、なんでもてなそうか?」と、三つ目の大入道。「やっぱり、あれだね」と、ひょろすけ。「・・となると、いろいろ連絡をとりましょうかねぇ」と、砂かけ婆が言いました。さて、一週...
ろくろっ首がお化け屋敷に届いた手紙を読んでいます。「一週間後の夕方に、東北からお化けの仲間が来るそうよ!」「さて、なんでもてなそうか?」と、三つ目の大入道。「やっぱり、あれだね」と、ひょろすけ。「・・となると、いろいろ連絡をとりましょうかねぇ」と、砂かけ婆が言いました。さて、一週間後の当日、<座敷わらし>と<袖ひき小僧>が到着しました。お化け屋敷のお化けたちが、日本各地から送られてきた材料で出来あがった〝流しうどん〟を囲んで大盛りあがり。<のっぺら坊>の顔だしで〝面(オモテ)なし〟の賑やかな歓迎風景です。
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大好きな川端誠さんのお得意な、お化けの絵本。 誰かの為に料理をつくっておもてなしをして、みんなで食卓を囲みたくなる一冊。 登場するのはみんなお化け、なんだけど。 「おもてなし」のオチも好きでした。
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