ゾンガーと魔道師の王 の商品レビュー
ファファード&グレイ・マウザーシリーズで終えるつもり だったヒロイック・ファンタジーだったが、幸せにも 古本でこのシリーズを買うことが出来たので帰省旅に 合わせて延長戦とすることにした。 ゾンガーシリーズ、この1巻目は傭兵だった北方の蛮族 戦士ゾンガーがひょんなことから...
ファファード&グレイ・マウザーシリーズで終えるつもり だったヒロイック・ファンタジーだったが、幸せにも 古本でこのシリーズを買うことが出来たので帰省旅に 合わせて延長戦とすることにした。 ゾンガーシリーズ、この1巻目は傭兵だった北方の蛮族 戦士ゾンガーがひょんなことから大魔法使いに見込まれ 有史以前の悪神の復活を阻止するというお話。敵を倒す ための剣を手に入れるためにアイテムを集めたりとRPG のごとくストーリーが進む。 やれオリジナリティがないだとか、予定調和・ご都合 主義に過ぎるとか、何かと悪評に触れることの方が多い 気がするこのシリーズだが、私はとても楽しむことが 出来た。ヒロイック・ファンタジーというものは、これで いいのではないかという気がする。バタバタと駆け込む ように大団円を迎えるエンディングも、それはそれで 悪くない気がするし。少なくとも同じ作者による緑の 太陽シリーズよりはこちらの方が好きだな。 というわけで一気に6巻まで読んでしまいます。
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非常に読みやすい、ハワードのコナンに近い 表紙 6点依光 隆 展開 6点1969年著作 文章 65点 内容 630点 合計 648点
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バリバリのヒロイック・ファンタジー。 爽快に尽きるスピード感がたまらないところです。 ひょんなことで大喧嘩、 そして命の危機から闘争したところから 彼の壮大な旅は始まります。 たといレムリア最強の生き物が 彼を襲おうが 凶鳥に捕まえられて 餌にされようが彼はまったくめげません...
バリバリのヒロイック・ファンタジー。 爽快に尽きるスピード感がたまらないところです。 ひょんなことで大喧嘩、 そして命の危機から闘争したところから 彼の壮大な旅は始まります。 たといレムリア最強の生き物が 彼を襲おうが 凶鳥に捕まえられて 餌にされようが彼はまったくめげません。 久しぶりの当たり作品。
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