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人と料理 の商品レビュー

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2020/04/07

・ おばあちゃんとか彼氏とか 自分にとって、大切なひとが作ってくれる料理って、見た目いまいちでも、すごく愛おしくて、作ってくれた気持ちごと、パクパク食べちゃう。 ・ それって、料理屋さんに行っても同じことが言えるわけで、なるべくお友だちのお店に行くようにしています。 とりわけ、今...

・ おばあちゃんとか彼氏とか 自分にとって、大切なひとが作ってくれる料理って、見た目いまいちでも、すごく愛おしくて、作ってくれた気持ちごと、パクパク食べちゃう。 ・ それって、料理屋さんに行っても同じことが言えるわけで、なるべくお友だちのお店に行くようにしています。 とりわけ、今のような、暗い雲が立ち込めているときは、しあわせな気持ちごと、いただきたいよね。 ・ そんな本です。 自分の両親、義父母、スタイリストさん、ライターさん、ヴィーガンの方など、その方の生きる”哲学”があります。 ・

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2017/07/23

料理と言葉を同時に味わえる本 レシピ本でもエッセイでもなく 「人と料理」という題名どおりの一冊 17人の生活に基づいた料理を撮っている 最初の被写体がご両親、義両親と続いた時点でこの本はおもしろいだろうな、と感じた 取材対象が料理家だけでないのがよい 文筆家やモデル、編集者、陶...

料理と言葉を同時に味わえる本 レシピ本でもエッセイでもなく 「人と料理」という題名どおりの一冊 17人の生活に基づいた料理を撮っている 最初の被写体がご両親、義両親と続いた時点でこの本はおもしろいだろうな、と感じた 取材対象が料理家だけでないのがよい 文筆家やモデル、編集者、陶芸家などさまざまな視点から料理について、何を食べ、作るのかというところに焦点がしぼられていて、生活スタイルのはっきりした人たちのそれぞれの主張がおもしろい この本で着目したり知ることができた人もいて、得るものの多い一冊だった すごく長い時間をかけて作られた一冊 数年後にもう一度撮影をしに行ったり、お話を聞きに行ったり、著者の熱量がしっかり伝わってくる ご飯作りたくないなぁ、疲れたなぁ、という日にめくったら料理したくなるような、大切にしたい本でした

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