人の心は読めるか? の商品レビュー
う~ん
半分はちゃんとしたデーターに基づいた内容。 だけどもう半分は自身の希望的観測から出てくる結論になっていると思う。 そもそも心理学者なんだから自身のそういう意見をある程度排除しなければ正確な内容とは言えない。 1度読めばもういいかと思える内容だった。
匿名
人の心は読めないけど、 読めないなりに、やりようはあるということがよく分かった。 私が苦手なあの子も、あの子なりの考えがあって、そうしているのかもしれない。 それを理解できた時、私はあの子を好きになるかも。
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ふんわりとした内容 人の心を推測する能力(第六感)は、人間に欠かせないものであり、この能力があるからこそ人間はこのまで繁栄できたのでないだろうか。 だが、この能力があるからこその落とし穴があり、私たちはそれを自覚できていないし、することも難しい。 この落とし穴とは ・自分の第...
ふんわりとした内容 人の心を推測する能力(第六感)は、人間に欠かせないものであり、この能力があるからこそ人間はこのまで繁栄できたのでないだろうか。 だが、この能力があるからこその落とし穴があり、私たちはそれを自覚できていないし、することも難しい。 この落とし穴とは ・自分の第六感を過信している。 ・自分のことすらわかっていない。 ・自己中心的な考え。 ・ステレオタイプ。 ・対応バイアス ・微表情 この落とし穴をまずは認識し、相手の気持ちをわかった気になるのでなく、しっかりと相手の心に向き合っていこう。 感想 相手の気持ちをわかろうとする上で役に立つと思う。 自分の第六感を過信することなく、真摯に相手に向き合おうと思った。 こんな人にオススメ! ・自分の話しが相手にうまく伝わらないなと思って る人 ・付き合いの長いカップルや夫婦 ・嫌いなグループがいる人
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結論から言うと「人の心は読めない」。 言葉と行動は違うし、行動から読むにしても状況によって本音かどうかはわからない。 ただ、人の心が知りたいならば「聞く」しかない。 それも「本音」を言えるよう安心できる状況をつくることが大事なのだとか。 当たり前のことを言っているものの、ユーモア...
結論から言うと「人の心は読めない」。 言葉と行動は違うし、行動から読むにしても状況によって本音かどうかはわからない。 ただ、人の心が知りたいならば「聞く」しかない。 それも「本音」を言えるよう安心できる状況をつくることが大事なのだとか。 当たり前のことを言っているものの、ユーモアあふれる文体と具体的でわかりやすい事例を基に語られるので、共感しやすく読みやすい。 ちなみに、購入の決め手となったのは、表紙です。
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要は、他人の考えはそんな簡単にはわからないし、ちゃんとわかろうと思ったら本人と話すしかないということ。 人が何を考えてるか結構気にしてしまう自分としては、「あの人はこう考えてるかも、そうに違いない」という考えはほぼ妄想だし、実際がわかんないなら考えてもしょうがないと割り切れるようになったので、人生の(ちょっと)大きな方向転換となった本。
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人の心は読めるのか?読めません、だから話し合ってください、という本。読心術の様な魔法は書かれていません。人や自身を見つめる時、その覗くレンズでどんなバイアスが生じるかのかなど、心理学の読み物によく記載されている内容が書かれています。黒人は、自身が黒人であることを認識させる言葉を見せると、その後の成績が下がる。だから黒人の成績が悪いのは黒人はダメというステレオタイプに毒された黒人自身が縮こまっているからで、元々黒人の成績は白人と同じであるはずだ、などの主張が展開します。表題の結論は8章のみ読めばよく、残念ながら面白みのない結論ですが、読めません、だから話し合ってください、です。「おわりに」に、心を読むのではなく、皆が直接話し合えば戦争はなくなるだろうと実は一番主張したいであろうことが書かれています。
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<目次> はじめに 「第六感」はあるのか 第1部 間違いだらけの「読心術」 第1章 第六感を過信しない 第2章 まずは自分の心を知る 第2部 それに「心」はあるのか? 第3章 相手の「心」を見る 第4章 モノの「心」を見る 第3部 相手は何を考えている? ...
<目次> はじめに 「第六感」はあるのか 第1部 間違いだらけの「読心術」 第1章 第六感を過信しない 第2章 まずは自分の心を知る 第2部 それに「心」はあるのか? 第3章 相手の「心」を見る 第4章 モノの「心」を見る 第3部 相手は何を考えている? 第5章 自分を基準に考えない 第6章 ステレオタイプを味方につける 第7章 相手の行動から本心を読まない 第4部 どうすれば他人の目で見ることができるのか? 第8章 読心術の達人になる おわりに 第六感とともに生きるには <内容> タイトル通りの内容。答えは「人の心は読めない」。相手の立場に立つよりも、自分ならこの場合どうしてきたのか?一般的にこのケースはどうしているのか?そういう経験値をベースに、オーソドックスな感覚で相手の心を推測していくこと。そして、まず相手に聴くこと。これに尽きるらしい。
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印象的な箇所のまとめ ・人間はありのままの世界を見ていない。人間が見ているのは、自分の中に存在する構造体の生産物でしかない。 ・物そのものは見てない。記憶で作り替えている。 ・他人のことはわからない。 ・他人の答えを予測する実験では、ランダムな当てずっぽうの答えと、予測した答えの正答率はわずかな差しかなかった。知人の方が正答率が上がるけれど、回答者が自分で思っているほど正答率は上昇しなかった。つまり、他人の考えはよくわからない。知人でも、自分が思うほどには相手の考えをわかっていない。 ・自分のことも自分でわかっていない。やると言っていたことをやらないのは、脳の中では、思考と行動のトリガーが違うから。行動のトリガーを刺激しないと、やると思っていたことをできない。 ・他人の心は読むためにはどうするか。単純に質問する。相手も自分自身の心をわかっていないから、答えが違う可能性はある。だから何度も双方に心を確認し合うことが大事。
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2017/6/10読了。人間関係のすれ違いが多いと感じることが多かったので興味を持って購入。 『自分を基準に考えない』章では『あなたは思っているほど注目されていない」、『読心術の達人になる』章では『相手に聞けば早い』などこれ以上ないくらいシンプルな事が書いてある。今までの経験上...
2017/6/10読了。人間関係のすれ違いが多いと感じることが多かったので興味を持って購入。 『自分を基準に考えない』章では『あなたは思っているほど注目されていない」、『読心術の達人になる』章では『相手に聞けば早い』などこれ以上ないくらいシンプルな事が書いてある。今までの経験上わかりきっていることが日常生活の中でいかに活かされていないかが実感できる内容である。読んでいる内に身に覚えのある内容が一つ二つ出てくるだろう。 『頭のネジが外れていると思っていた人が、実際に会うと人間として非常に魅力的だったりするのだ』 こんな経験ありませんか?
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