モロー の商品レビュー
竹本忠雄氏の解説がすばらしい。私なら、14 サロメ(エチュード) を、本のカバーに、それか、15 ヘロデ王のまえで踊るサロメ、または「いれずみのサロメ」 を選びます。 この本のカバーは、 エウローぺーの略奪-部分- 制作年不詳 紙 水彩 27x19cm パリ モロー美術館...
竹本忠雄氏の解説がすばらしい。私なら、14 サロメ(エチュード) を、本のカバーに、それか、15 ヘロデ王のまえで踊るサロメ、または「いれずみのサロメ」 を選びます。 この本のカバーは、 エウローぺーの略奪-部分- 制作年不詳 紙 水彩 27x19cm パリ モロー美術館蔵 、であります。
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「サロメ」と「出現」が掲載されていたから購入したが、解説は仰々しくて比喩が多く分かりづらい。画集と呼べる大きさではないので、モローの代表作を確認するという程度の代物。 箇条書きの年表が書いてあるので、モローの人生に対して第三者の解説が不要な人にはそれで十分。
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(1975.06.07読了)(1975.05.25購入) ☆関連図書(既読) 「フェルメール」黒江光彦著、新潮美術文庫、1975.04.25
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"私は自分の目に見えない物しか信じない。自分の内的感情以外に、私にとって永遠かつ確実に思われるものはない" -ギュスターヴ・モロー 9 ソドムの天使たち 18 スカイア門のヘレネー がとてもお気に入りです。サロメの絵が有名ですが、終末を乗り越えたその先にあ...
"私は自分の目に見えない物しか信じない。自分の内的感情以外に、私にとって永遠かつ確実に思われるものはない" -ギュスターヴ・モロー 9 ソドムの天使たち 18 スカイア門のヘレネー がとてもお気に入りです。サロメの絵が有名ですが、終末を乗り越えたその先にある未来が、白と白っぽい空の色から見えてくる。ごてごてした背徳的な絵も魅力的かもしれないけれど、この空白が美しいんです。
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