人形の国(01) の商品レビュー
余白 今まで黒の割合が多かった書き方が、 シドニアの騎士後半から今作にかけて白が多い 簡素化されていて読みやすい 二瓶節は健在
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シドニアと同じ世界感なのかな? 主人公は最初にタイターニアを助けたエオじゃなくって、セオローだったとは!? セオローのほうがまだ戦う技能は高そうだから、生き残れそうだけど。 セオローじゃなくて、オセローとかにすればシェイクスピアだったのにな。
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はじめのあたりに出てきた元気な男の子(エオ)が主人公と勘違いしており、序盤で皆殺し的な展開になった時に驚いた。
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新刊の棚に最新刊が陳列されているのを見て知る。 センスのいいタイトルと表紙に、まず1巻を探して読んでみた感じ。 そんな動機なので、予備知識なしで著者の他の作品も知らない。 作者の中に緻密で綿密な世界が存在するであろうことは分かるのだが、それが読者に伝えられないので、置い...
新刊の棚に最新刊が陳列されているのを見て知る。 センスのいいタイトルと表紙に、まず1巻を探して読んでみた感じ。 そんな動機なので、予備知識なしで著者の他の作品も知らない。 作者の中に緻密で綿密な世界が存在するであろうことは分かるのだが、それが読者に伝えられないので、置いて行かれる。 恐らく、このまま読み進めれば、読者の理解も追い付くのであろうことも予測できなくもないんだけれど…。 新しい要素をふんだんに取り入れてはいるけれど、ベースはステレオタイプな印象。 基礎がしっかりしているから、新しい部分が活きるわけではあろう。 SFが好きなの一派に、こんな感じの展開が好きな人は多いであろう。 分かり易いのが好きなわたしは、続巻を読み進めるかは未定。
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主人公誰なのかわからなかったけど、まさかの彼。 不気味な世界で、仲間もおらず、今後どうなっていくのか。
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第1話でグッと作品の世界に引き込まれました。 個人的には、シドニアの騎士よりも好きです。 シドニアの騎士と異なり、敵の目的が非常に分かりやすいからか、読みやすいです。とはいえ、真の敵が隠されているのかもしれませんが… それに加えて、今後の展開で人形と地底世界との関わりが明らか...
第1話でグッと作品の世界に引き込まれました。 個人的には、シドニアの騎士よりも好きです。 シドニアの騎士と異なり、敵の目的が非常に分かりやすいからか、読みやすいです。とはいえ、真の敵が隠されているのかもしれませんが… それに加えて、今後の展開で人形と地底世界との関わりが明らかになっていくことを期待しています。
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弐瓶勉の「シドニアの騎士」に続く作品です。 面白いです。素晴らしい。 人類は直径12万キロの人工天体アポシムズの地表に張り付いて生きており、アポシムズの中央制御層乗っ取りを目指すリドベア帝国に仲間を虐殺された主人公エスローと、何故かリドベア帝国に敵対しているタイターニアの物語です...
弐瓶勉の「シドニアの騎士」に続く作品です。 面白いです。素晴らしい。 人類は直径12万キロの人工天体アポシムズの地表に張り付いて生きており、アポシムズの中央制御層乗っ取りを目指すリドベア帝国に仲間を虐殺された主人公エスローと、何故かリドベア帝国に敵対しているタイターニアの物語です。これだけでも面白そう? タイターニアは一見味方でリドベア帝国が悪の権化みたいな始まり方ですが、ホントはどうなんでしょう。なんだか裏がありそうな予感、、、 巨大建造物など、BLAME やシドニアを彷彿とさせるものもあり、また、ヘイグス粒子やエナなど、似た(同じ?)ものも出てきます。タイトルの「人形」は、人が「転換」してできた超生命体のようなものですね。シドニアの融合個体みたいな見た目です。 あと、シドニアと違って敵が人間っぽいので、シドニアよりも一般ウケするかもしれません。 まだ1巻ですが、1巻からアクセル全開って感じで、とても面白いです。
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遺跡層におおわれた巨大人工天体「アポシムズ」。危険な「自動機械」や「人形病」に侵された者たちが彷徨う極寒の地表で暮らすエオ、ビコ、エスロー達は行軍訓練のさなか、強大なリベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助ける。少女から託された「コード」と「七つの弾丸」、それは世界の運命を大きく変えるものだった……!! 『BLAME!』『シドニアの騎士』の弐瓶勉が描くダーク・アドベンチャー・ファンタジー開幕!(Amazon紹介より)
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二瓶勉作品ということで読んだ。飲み込まれるような世界観、救いようのない過酷な状況、謎の生物や「超構造」「エナ」「ヘイグス粒子」などの専門用語、二瓶ワールド全開である。シドニアとの繋がりもあるようで、知っている用語が出るたびに興奮した。機械の身体や鎧のデザインは素晴らしく、無数の謎...
二瓶勉作品ということで読んだ。飲み込まれるような世界観、救いようのない過酷な状況、謎の生物や「超構造」「エナ」「ヘイグス粒子」などの専門用語、二瓶ワールド全開である。シドニアとの繋がりもあるようで、知っている用語が出るたびに興奮した。機械の身体や鎧のデザインは素晴らしく、無数の謎で溢れた内容に好奇心を刺激されるが、シドニアほどの衝撃はないように感じた。かなり読み手にやさしくなったからだろうか。戦闘シーンでの状況説明(キャラクターたちの心の声)などが特にそう感じた。全体的に色が白く儚なげな雰囲気もこの作品の魅力である。他の黒々とした二瓶作品とは違う読み方ができ、楽しめると思う(他はシドニアしか読んだことないが)。今後の展開が楽しみである。
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わかりやすい。主人公の動機、物語の最終目標がはっきりとわかるし、変身&能力バトル、落ちてくる美少女とか、ジャンプマンガ的なところまで…。 でも、まぁ、入り組んだ迷路のような巨大建造物とか無機生物のデザインはしっかり弐瓶勉なので、期待してますよ。
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