BEASTARS(Vol.3) の商品レビュー
ぐえー面白さがわからない……。ストーリーが弱い、ゆえにキャラの掘り下げもいまいち。絵もキャラ描写も丁寧なのはいいんだけど、もう一つ先に踏み込んだ何かがほしい。 も少し読めばいろいろキャラのこと分かってくるのかな? うーん。やっぱ話で引っ張ってほしいな。 唯一気になった「ビースター...
ぐえー面白さがわからない……。ストーリーが弱い、ゆえにキャラの掘り下げもいまいち。絵もキャラ描写も丁寧なのはいいんだけど、もう一つ先に踏み込んだ何かがほしい。 も少し読めばいろいろキャラのこと分かってくるのかな? うーん。やっぱ話で引っ張ってほしいな。 唯一気になった「ビースターズ」の設定にまさかの全く触れないで進行、なんだこれはと正直思った。
Posted by
レゴシ…レゴシが可愛い…それしか言えない………。巻末のおまけページで「ジャック!!!?!?!まじかよお前っ!!!!!!!」って思いました。
Posted by
「しっかり立ちたい 爪が生えたこの足で この世界で」 レゴシの恋愛で少しのほほんとしていた所にまさかの展開。動物の本能には抗えないのか、、。 ブラックな青春物語だな。
Posted by
擬人化された動物たちの話ではあるけれど、 人間界にはない「食う・食われる」という 関係があるせいで、物語に緊張感が生まれますね。 かわいい後輩オオカミ女子も登場して、 レゴシくんの恋はますます前途多難そうです。 しかしパンダ…イメージとのギャップがすごい(^^;。
Posted by
ビルやパンダ先生の正論に頷きつつ、レゴシやアオバの感情に寄り添いたい。思春期のあやふやな感情を定型に押し込める危うさ。 にしてもビル危ないしパンダwwwwwwwwwwww
Posted by
情報量が多いな。書きたいことたくさんあるけど、本筋に関係ないところで、小休止的なメンドリのエピソードがいい具合に世界観がわかる上に、面白い。これもこの世界観故ですね。それにパンダも筋肉がステキ。パンダ、緩くないし。なんか、しろくまカフェと比べちゃうと、いやあっちはリアルな動物(?...
情報量が多いな。書きたいことたくさんあるけど、本筋に関係ないところで、小休止的なメンドリのエピソードがいい具合に世界観がわかる上に、面白い。これもこの世界観故ですね。それにパンダも筋肉がステキ。パンダ、緩くないし。なんか、しろくまカフェと比べちゃうと、いやあっちはリアルな動物(?)だけど。こちらの世界観だと、肉食獣の扱いがかなり弾圧的だしね。
Posted by
『BEASTARS』3巻の、レゴシのこの言葉「大人になるってそういうことなのかよ…ッ!!」が、青臭いのは青臭いんだけど、完全に大人な年齢の自分にも響くんだよな…大人と言う言葉でしかこの年のレゴシには表現しようがなかっただけで、こう言う気持ちは年関係なく諦めきれずに持っていたりする...
『BEASTARS』3巻の、レゴシのこの言葉「大人になるってそういうことなのかよ…ッ!!」が、青臭いのは青臭いんだけど、完全に大人な年齢の自分にも響くんだよな…大人と言う言葉でしかこの年のレゴシには表現しようがなかっただけで、こう言う気持ちは年関係なく諦めきれずに持っていたりするもんだ… 無論の事、作者のミスリードも含まれているのだが、レゴシがテムを殺したのではないとは思うが、彼が自分の本能を自覚してないからこそ、無意識で殺した可能性もある。だから3巻で頑なにビルを否定したのも、裏返せば自分の本能を肯定する事になるからかもしれん、と言う読み方も出来るミステリ… レゴシの、俺はそっち側へは行かないんだ!!と言い切ってしまえるピュアさ、そんなのは偽善だと言うモノもいるだろうけど、しょうがないんだ、と諦め手放してしまう必要はない。世界がどんなに残酷だとしても、それに「慣れない」気持ちを持ち続けようとする事は無駄じゃないと思うんだ…
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
肉食獣が草食獣を食うことが禁忌とされる世界。しかし肉食獣たちの本能を満たすため、密かに肉を食える区画が存在する。通称は“裏市”。そこの売り手は肉食獣に留まらず、食われる側の、草食獣たち自身の場合もある―その場所へ主人公たちが迷い込んでしまう様が描かれ、物語がひとつの核心に近づいているのかもと思う。 自らの指を売る老人の迫力は圧巻。凄惨なシーンも続くけれど、衝動と恋心を見分けられないレゴシの姿は、思春期にある少年の姿そのものだ。サスペンスに、青春に、風刺に、様々な要素があるが、すべてを必然性をもって描いている説得力を感じる。
Posted by
- 1
- 2