世界のねこみち の商品レビュー
『世界のねこみち』 岩合光昭(いわごうみつあき) NHK BSプレミアムでもお馴染みの『岩合光昭の世界のネコ歩き』の岩合さん。こちらは、週刊朝日の人気連載、待望の書籍化第2段ということですね。 表紙のお花畑のねこちゃんから最高なんですが、裏表紙は泳ぐオッドアイのにゃんこです。...
『世界のねこみち』 岩合光昭(いわごうみつあき) NHK BSプレミアムでもお馴染みの『岩合光昭の世界のネコ歩き』の岩合さん。こちらは、週刊朝日の人気連載、待望の書籍化第2段ということですね。 表紙のお花畑のねこちゃんから最高なんですが、裏表紙は泳ぐオッドアイのにゃんこです。(=^x^=) タイトルの通り、世界の街中にいるねこさんが、素敵に(写真に)切り取られていて、その街のこと、にゃんこの様子が岩合さんの優しい文章で綴られています。 躍動感あるにゃんこ、寄り添いあって眠るにゃんこ、見つめるにゃんこ、少年と子猫の冒険などなど、どのシーンも良くて最高に癒されるんですが、その中から一つだけご紹介しますね。 イタリア ヴェネツィア *シリア猫 (写真:ニュースペーパーの束の上に前足を掛けて、常連のお客さんを待っているのかな?いいお顔をしています。(*´ω`*)) 「水の都ヴェネツィア。どこからか強い視線を感じ、あたりを見回すと、ずいぶん遠くのキオスクに一匹のキジトラ柄の猫がいた。ヴェネツィアでは、この柄を持つ猫を多く見かけた。不思議に思い人に聞いてみると、中世にペストが大流行した時、ペストを媒介するネズミを退治するため、シリアからキジトラが多く連れてこられたことがその所以という。 時が流れても「シリアーノ」と呼ばれるその猫たちの末裔は、人々の感謝と愛に守られている。」 【帯より】 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 何げなく行き交う街角でも、 秘境と呼ばれる山奥でも、 ネコがいるところが ヒトを幸せにする絶景なのです。ー岩合光昭 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 美しい写真の世界中のにゃんこライフ。ページをめくる幸せがあります。ゆっくり堪能します♪ (ひだまりトマトさんの本棚で心惹かれ、購入しました。(=^ェ^=)可愛らしいにゃんこに癒されながら、世界を旅してる気分にも浸れる幸せな本ですね〜。ありがとうございました。(*´ω`*))
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岩合光昭さんの写真集ですね。 2017年発行。 朝日新聞に連載された物を纏めたものです。 二ページで、写真と岩合光昭さんのコントを寄せられて、世界中のにゃんこたちが紹介されています。 いずれも、美猫たちばかり、表情も選りすぐりで美しいですね。可愛さは百点満点です。 『世界中どこ...
岩合光昭さんの写真集ですね。 2017年発行。 朝日新聞に連載された物を纏めたものです。 二ページで、写真と岩合光昭さんのコントを寄せられて、世界中のにゃんこたちが紹介されています。 いずれも、美猫たちばかり、表情も選りすぐりで美しいですね。可愛さは百点満点です。 『世界中どこへ行っても猫は変わらない。 ヒトのよいに、お国柄で生き方や習慣が違う、 なんてこともない。どこの猫も自由きままに どこ吹く風。猫は猫の勝ってでしょ、といっ た具合だ。』 岩合光昭さんの感想は、経験からの箴言ですね。 猫は人と暮らす生活を満喫しているから、人間に好かれる。猫も自由だが、人間に甘える。猫好きには岩合光昭さんの写真集は、宝箱のようですね。 岩合光昭さんの撮影のドキュメントも掲載されています。猫に好かれるコツを発見できるかも?
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猫歩きを本にしたような感じ はじめに書いてあった岩合さんの前文に深く納得しました。 猫好きとこの文章共有したくなる‥そんな前文です
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネコ写真家:岩合さんが出会った世界のネコさんの写真。 それぞれにつけたあだ名がよい 世界の路地裏なんかをのぞきながらブラブラ歩いている気分。 猫サーファーの達観した顔に見とれる。 いや、見とれるネコ写真だらけ。 ネコと人はつかず離れず、なかよし。 「ネコにとって居心地が良いところがネコにとっての絶景なのだと気づいたのです。」
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近所の図書館が犬猫本特集をしていたので、そこからの一冊。 岩合さんなので、ネコ歩きか何かで見たことのある猫だらけ。でも、それぞれの場所で1枚だけの写真なので、どれもこれも、印象的ないいこだらけ。 2017年春発行なので、巻末にはねこの京都のオフショットもあったりします。
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岩合光昭さんの「世界のねこみち」、2017.4発行です。猫たちのさりげないけど最高の表情、しぐさ、そして何でこんなに可愛いのかと驚く写真が満載です。
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