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Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2021/07/14

あいまいだったネットワークの知識が、実践を通して学べた。以下特に参考になった箇所 ・セキュリティの観点から、外部からのDBサーバへのアクセスはWebサーバーからのみ可能。 ・DBサーバからソフトウェアをインストールする(インターネトへアクセスする)ため、NATゲートウェイをパブリ...

あいまいだったネットワークの知識が、実践を通して学べた。以下特に参考になった箇所 ・セキュリティの観点から、外部からのDBサーバへのアクセスはWebサーバーからのみ可能。 ・DBサーバからソフトウェアをインストールする(インターネトへアクセスする)ため、NATゲートウェイをパブリックサブネットに構築する。DBサーバからNATゲートウェイを経由してのインターネットへのアクセスが可能になる 【今後】 Apacheのインストールなどを通して、Webサーバに対する理解度の低さを感じたので、Webサーバの動きを深堀りしたい。

Posted byブクログ

2020/02/28

AWSを使ってサーバ構築のハンズオン。 読み始める前に3版が出てしまった、、、 この改訂版内のLinuxやMySQLなどのバージョンが最新版でなくなってしまったため、書かれているとおりに進まないことがありました。

Posted byブクログ

2019/09/28

AWS上にネットワーク環境を構築し、EC2を使って、ウェブサーバーとDBサーバーを立て、WordPressのサイトを立ち上げることを通じて、AWSでEC2のインスタンスを立ち上げるための基本とそこで必要なネットワーク周りの基礎を説明している本。 オンプレミスのサーバーをセットア...

AWS上にネットワーク環境を構築し、EC2を使って、ウェブサーバーとDBサーバーを立て、WordPressのサイトを立ち上げることを通じて、AWSでEC2のインスタンスを立ち上げるための基本とそこで必要なネットワーク周りの基礎を説明している本。 オンプレミスのサーバーをセットアップするような場合には、ネットワーク環境は用意されていることがほとんどで、ルーティングなどを自分で設定することはない。それに対し、AWS上にサーバーを構築する場合は、まずネットワーク環境を構築する必要がある。そのための基礎を説明してくれる。 一方で、サーバー構築とかMySQL、WordPressの設定などは、サラッと流しているだけなので、オンプレミスのサーバーでWordPressを使ったサイト構築をやったことがある(そのための知識は持っている)人が、AWSを初めて使ってみようという場合にうってつけの本である。

Posted byブクログ

2021/08/08

ネットワーク&サーバ構築のお勉強。 初学者にわかりやすく、自分でもできるかもと思わせてくれる内容であった。  サーバーは、用途別にさまざまな種類のものがあります。  しかし実際には、「Webサーバー」や「データベースサーバー」、「メールサーバー」というものがあるのではなく、「サ...

ネットワーク&サーバ構築のお勉強。 初学者にわかりやすく、自分でもできるかもと思わせてくれる内容であった。  サーバーは、用途別にさまざまな種類のものがあります。  しかし実際には、「Webサーバー」や「データベースサーバー」、「メールサーバー」というものがあるのではなく、「サーバーに対してWebの機能を提供するソフトウェアをインストールしたもの」がWebサーバーであり、同様に「データベースの機能を提供するソフトウエアをインストールしたもの」がデータベースサーバー」、そして、「メールの送受信機能を提供するソフトウエアをインストールしたもの」がメールサーバーです。  NATを導入すると、「片方向だけの接続を許す」ことが実現できます。つまり、DBサーバーからインターネットには接続できるけれども、逆に、インターネットからDBサーバーには接続できないという環境を実現します。もちろん、DBサーバーから外部に通信した際の戻りは通信してくれるので安心してください。  セキュリティを高めるには、「ファイアウォール」を設けることが効果的です。  ファイアウォールというのは、「通してよいデータだけを通して、それ以外を遮断する機能」の総称です。そのもっとも簡単な構造のものが、「パケットフィルタリング」です。  実世界でパケットフィルタリングを構成するのは、ルーターやサーバー、もしくは専用のファイアウォール機器です。  「IPアドレス→DNS名」に変換することを「逆引き」と言い、それに対比して、「DNS→IPアドレス」の変換は、「正引き」と言います。  Telnetとは、汎用的な双方向8ビット通信を提供する端末間およびプロセス間の通信プロトコルで、リモートコンピュータとやりとりするための仕組みです。暗号化されていないSSHだと思ってください。ルーターにログインして各種設定をするときなどに、よく使われています。    サーバー間での疎通を確認するときに、よく用いるのが「pingコマンド」です。  pingコマンドでは、「ICMP(Internet Control Message Protocol)」というプロトコルを用います。  pingコマンドを実行すると、ネットワーク疎通を確認したいホストに対して「ICMPエコー要求」というパケットを送信します。それを受け取ったホストは、送信元に対して「ICMPエコー応答」というパケットを返信します。  pingコマンドでは、この「ICMPエコー要求」と「ICMPエコー応答」のやりとりから、疎通を確認したり、相手に届くまでの時間を計測したりします。  ポート番号を使うことで、1つのIPアドレスで同時に複数のアプリケーションが通信できる。  (TCPIPモデルが)階層化されている理由は、各階層を独立させるためです。上位の階層は下位の階層が何でもよく、また下位の階層は上位の階層の内容は分からなくてもよい、という構造になっています。  TCPは通信を始める際に、「SYN」「SYN+ACK」「ACK」の一連のパケットをやりとりします。これを3ウェイハンドシェークと言います。  ネットワークを運用するための便利なツール  Zabbix、New Relic、CloudWatch

Posted byブクログ

2018/01/26

AmzonVPCの基本的な仕組みと、WordPressを立ち上げるまでの設定手順の解説書。 オンプレミスだった場合との違いやTCP/IPの基礎的な技術背景の説明もついているので、解説書として非常にいい出来あがりだと思います。

Posted byブクログ

2017/11/02

ネットワークの基礎とawsの操作が同時に勉強できた! どちらもそこまで深く学べるわけじゃないけど、入門書としてはめっちゃいい!

Posted byブクログ

2017/07/22

ネットワーク構築を学ぶのにオススメされた。 一冊を通してシンプルなブログ用のネットワーク・サーバ構築の作成をする内容になっているがVPNやサブネット、ルートテーブル周りなど今まで触れる機会のなかったものについても手で動かしながら学べてよかった。 図がわかりやすい。

Posted byブクログ

2017/07/01

とっつきにくいインフラ/サーバまわりの話をAWSというサービスの基本的な利用方法と併せて学習できる良本。 最近はクラウドサービスを利用して仮想環境を簡単に作れるようになってほんと便利になったと実感。何より学習のためには手を動かすのが一番だが、そのための環境をどうすればいいのかと...

とっつきにくいインフラ/サーバまわりの話をAWSというサービスの基本的な利用方法と併せて学習できる良本。 最近はクラウドサービスを利用して仮想環境を簡単に作れるようになってほんと便利になったと実感。何より学習のためには手を動かすのが一番だが、そのための環境をどうすればいいのかということに悩まないで良いのは素晴らしいこと。 AWSの場合は費用が発生するため、お試し的に外部向けサービスを作ってみたいという少し高度な欲求から利用することになるかと思うが、Virtual BoxやDockerを使えば学習用環境は簡単に作成できる。 本書はAWSの利用方法はもとより、インフラそのものの知識がそれほどない人にとって基礎から手を動かしながら(場合によっては課金が発生してしまうのかもしれないが)理解が深められる構成となっており、初学者のテキストとして非常に優れていると感じた。 個人的には、当初の目的としてはAWS学習のつかみとして読んでみた本なのだが、その目的だけだと内容的には薄かったかも。 どちらかというと初学者に対してはこのようなステップで教えていけばわかりやすいのだなという知見を得た意味で有益だった。

Posted byブクログ