薫風のカノン の商品レビュー
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航空自衛隊航空中央音楽隊ノートのシリーズ3作目。やっと渡会俊彦が鳴瀬佳音(かのん)に告白するほのぼのストリー。私がフルートを吹いている事もあり、この手の作品は大変興味深い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今度、航空中央音楽隊の定例演奏会に行くのですが、この本を読んでから行くと、なんか不思議な感じになります。カノンがいるのかと(笑) ひとつだけ突っ込むとすれば、イラストが・・・。みんな可愛すぎます。まぁ、仕方ないか
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「蒼空のカノン」「群青のカノン」に続く、航空自衛隊航空中央音楽隊シリーズの3冊目。 天然でドジっ子の成瀬佳音三等空曹は航空中央音楽隊のアルトサクソフォン奏者。 同期のしっかり者吉岡美樹三等空曹や、後輩の長沢真弓空士長など、個性豊かすぎる航空中央音楽隊が、毎回事件に巻き込ま...
「蒼空のカノン」「群青のカノン」に続く、航空自衛隊航空中央音楽隊シリーズの3冊目。 天然でドジっ子の成瀬佳音三等空曹は航空中央音楽隊のアルトサクソフォン奏者。 同期のしっかり者吉岡美樹三等空曹や、後輩の長沢真弓空士長など、個性豊かすぎる航空中央音楽隊が、毎回事件に巻き込まれる。そして沖縄の南西航空音楽隊の渡会俊彦三等空曹、松尾光一等空士との話も。 舞台が航空自衛隊で、音楽隊の演奏活動について詳しく書かれています。音楽を生業とするのに自衛隊もアリなんだと。 主人公が天然のドジっ子で、本当にこんな子が自衛隊で勤まるのだろうかとも思いますが。 舞台が自衛隊でラブコメ要素もあって、楽しかったです。 室さんと土肥さんの短編も良かったです。
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シリーズ第3弾。 前作から1年半。主人公・佳音の周りは大きな変化もなく、前作から続く、渡来との恋愛模様を中心に描かれる。 シリーズも進み、佳音と同期の美樹は自ずから「安楽椅子探偵」と自覚し、相変わらず、身の回りの謎解きに精を出す。 今回は大きな演奏会もなく、パートごとの競技会や録...
シリーズ第3弾。 前作から1年半。主人公・佳音の周りは大きな変化もなく、前作から続く、渡来との恋愛模様を中心に描かれる。 シリーズも進み、佳音と同期の美樹は自ずから「安楽椅子探偵」と自覚し、相変わらず、身の回りの謎解きに精を出す。 今回は大きな演奏会もなく、パートごとの競技会や録音、長野への慰問訪問など、本来の音楽隊としての活動が、あまり描かれてないのが、凄く残念。謎も外部から持ち込まれるものがほとんどだし、もうネタが尽きたのかなぁ。
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自衛隊音楽隊と日常ミステリが奏でる、極上のハーモニー♫ 正体不明の審査員、女性漫画家につきまとうストーカー、嵐の日に届いた差出人不明の手紙……。新たな事件はさらなる“謎"がいっぱい! 急展開を迎えた恋の行方にも決着が……! ? 青春音楽ミステリの傑作、待望の最新作!
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