父親ができる最高の子育て の商品レビュー
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子育てに関しての父親の役割や子供の接し方、母親とどう協力して子育てをしていったらいいかが書かれた本。 子育てに関して父親が最も果たすべきは母親の笑顔を守ること。 また、母親の話をよく聞いて支えとなり、決断するところでは決断を下すこと。 概要的な話だけではなく、エピソードを交えながら具体的に説明をしているので 話の内容が分かりやすく、理解しやすい。 子育てに参加したいけどどうしたらいいかわからない 子供とたくさん遊びたいけど遊び方がわからない 母親とどのように接したらいいかわからないなど 子育てに関して悩んでいる父親にはぜひとも1度読んでもらいたい本。
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夫があまり子育てに参加していない、もしくは夫婦共に子供には関心があるけど夫婦仲はよくない家庭には特によく響くのかも? 著者はあくまで一般論で話をしているのだろうけど、個人的に「男はこうであり、女はこうだ」「母親はこうで、父親はこうだ」という考え方があまり好きでは無いのであまり素直...
夫があまり子育てに参加していない、もしくは夫婦共に子供には関心があるけど夫婦仲はよくない家庭には特によく響くのかも? 著者はあくまで一般論で話をしているのだろうけど、個人的に「男はこうであり、女はこうだ」「母親はこうで、父親はこうだ」という考え方があまり好きでは無いのであまり素直に内容と受け入れられなかった。
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父親学級や父子手帳の代わりに目次だけでも配って読んで欲しい内容でした。イクメンなんて言う外面だけ良いお父さんにはならないで、こんな父親が沢山いたら母親も子供もハッピー♪ 日本の未来も明るいはず!
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父親の心構えを学ぶため、読みました。本書の内容を一言でいうと「父親ができる最も効果的なことは、夫婦の関係を良くすること」です。自分ができることに集中し、妻とタッグを組む意識が重要と感じました。
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父親と母親では必要な子どもへの接し方は異なり、それぞれに役目があることがよくわかる。自分は世の中のお父さんに比べたら格段に子どもと接してはいるが、接し方については、もっと考える必要があるなと思った。
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父親ができる最高の子育て 2017/4/11 著:高濱正伸 多くの父親は、家庭に「居場所」がない。そして、こうした父親不在の家庭で子どもを育てている母親もまた「孤独」である。 家庭環境が変化し、いつの間にか父親と母親と子どもの間に距離ができやすくなっている。 その中で父親...
父親ができる最高の子育て 2017/4/11 著:高濱正伸 多くの父親は、家庭に「居場所」がない。そして、こうした父親不在の家庭で子どもを育てている母親もまた「孤独」である。 家庭環境が変化し、いつの間にか父親と母親と子どもの間に距離ができやすくなっている。 その中で父親目線で何が出ているかについて本書は以下の5章から成っている。 ①家族の9割はうまくいっていない ②父親がすべきたったひとつのこと ③父親の役割とは何か? ④結婚後・出産後にうまくいかなくなる理由 ⑤父親が伝える「生き抜く力」 父親として出来ることはもちろん子どもに積極的に関与することであるものの、何より大切なことはそれ以上に妻に関与、妻とコミュニケーションをとりタッグとなり、子どもとの両親としての関わり合いを深めることである。 何よりも妻。妻あっての子どもであり妻あっての自分という気持ちくらいが丁度いいのかもしれない。 環境によってどれが一番なのかはわからない。 いろいろ試しながらでも気づきながら関わっていくのが一番である。無理せず、時には無理もしながら家族全員で成長していくのが良いのかもしれない。
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図書館にて。 新聞の広告で見て図書館に予約、自分が読むより前に夫に読んでもらった。どうだった?と聞いたら「(毎週欠かさず見ているEテレの番組)すくすく子育てでやってたようなことだった」となんだかはっきりしない。それは感想じゃないし。変に思って読んでみたら、まあ感想言えないよね。 ...
図書館にて。 新聞の広告で見て図書館に予約、自分が読むより前に夫に読んでもらった。どうだった?と聞いたら「(毎週欠かさず見ているEテレの番組)すくすく子育てでやってたようなことだった」となんだかはっきりしない。それは感想じゃないし。変に思って読んでみたら、まあ感想言えないよね。 私が読んでみてこの本って、奥さんを大事にしろと言ってると思った。大事にしろ。もっと言えば人間として尊重しろ。話を聞け。自分の考えを押し付けるな。それって、こんなご大層に本に教えてもらえないとできないことなんですかね。確かに夫のせいで奥さんがイライラ、子供と接する時間が一番長い奥さんが子供に八つ当たりなどしたら最悪。わかりやすくよくあることだよね。 特に印象的だったのは第3章、男性は自分の見える世界だけで生きている。奥さんと分かり合うということなんて頭にない、そしてそんな夫と分かり合うことを諦め放棄している妻。もう、あるある。そこまで分析しておきながら、妻の話にはうなずきながらへーなるほどと言っておけっていうアドバイスって雑だよなあ。気持ちが入ってなけれはすぐばれるっての。これに大きく頷いて実践してる旦那がいたら馬鹿すぎるし。 こんな本を読まなければ妻の立場に立って考えることも出来ず、自分がされたら一瞬で切れるようなことを延々とかつては幸せにすると宣言した人に繰り返す。一緒に子供のことを考えたい、話し合いたい妻の土俵に乗ってくれないなら、そっちの土俵に乗るってのも手だなと思うんだけど、それももう関係を諦めてることになるんだろうか。 うーん、妻の立場からすると全く冷静になれない。 救いは、この本を手にとった人は父親としてなにかしたいと思ってる人なんだろうなということ。でもこの内容ならがっかりする男性が多いんじゃないのかな。そう思ってしまう私も相当か。
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大事なこと ・妻を笑顔にすることが夫の仕事 ・子供と遊ぶこと ・勉強を教えること ・うなづくこと ・子供に自信を持たせること ・家族マラソン ・なんでもない日にプレゼントを買って帰ること ・ 俺は仕事をしているんだという態度を貫いた人が晩年熟年離婚を迫られることは火を見るよりも...
大事なこと ・妻を笑顔にすることが夫の仕事 ・子供と遊ぶこと ・勉強を教えること ・うなづくこと ・子供に自信を持たせること ・家族マラソン ・なんでもない日にプレゼントを買って帰ること ・ 俺は仕事をしているんだという態度を貫いた人が晩年熟年離婚を迫られることは火を見るよりも明らか。 あと共働きになるといやが上にも男性も育児に参加するので良いことなんだと実感。
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「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にした学習塾「花まる学習会」を主宰する著者の父親に向けた子育て論。 父親が子育てをするうえで、まず取り組むべきことであり、たっ...
「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にした学習塾「花まる学習会」を主宰する著者の父親に向けた子育て論。 父親が子育てをするうえで、まず取り組むべきことであり、たったひとつのすべきことは、母親(妻)との関係を良くすること。 子どもは、いつでも家庭の中の両親の関係を見ているもの。妻のご機嫌をとるということではなく、子どもの幸せのために、妻の笑顔を引き出すために妻を中心に支えて、父親としてよきサポーターになることが大切。 つまり、世に言う「イクメン」のように、子育てに全面協力というのは、できる人、やりたい人がやればいいことで、家庭での父親の第一義的な仕事はあくまで「妻を笑顔にすること」。母親が安心して育児に取り組めるように支えてあげるということ。 また、母親は子どもを守りたい一心から「除菌主義」になってしまう。危ないから、そんなことをしてはいけない、お母さんが先生に言ってあげる等、「毒」や「害」から過剰に守ろうと必死になったなしまう。特に男の子にとって、少しくらい危険な目にあっても自分でなんとかすることで、男として成長する過程をつくってあげられるのは父親の役目で、「お父さんは心配じゃないの?」と言われても、「それは違うよ、男ってそんなものだから。」と母親がいないと何もできない、自立できない子どもから、引きずり出してあげないといけない。 勉強を教えるうえでも父親のほうが向いていることが多い。それは、間違いを発見して、なぜ間違えたのか論理的思考で解決策を見つけることが、社会でやってきた仕事と似ているから。将棋や囲碁等のボードゲームやトランプで、子どもの論理的思考や戦略を練る思考を育てることも父親のほうが向いている。 読んでいるうちに、子どものころの自分や、父親となった今の自分と重ね合わせていた。子どものころは、父親が家にいる時間はほとんどなかったように思うけど、夫婦喧嘩は見たことないし、母親が父親の悪口や愚痴を言っているのも聞いたことがない。子どもの自分から見えるのは、笑顔の母親とそれをサポートして任せる父親の姿だったことを思い出した。今はと言えば、サポートとは縁遠いほど、主軸としてかなり子育てに絡みまくっている。もっと子育てをお母さん主体にして、妻の笑顔を増やすということを一番の目的として、子育てをサポートできれば、これまでよりさらに良い夫婦関係、効果的な子育てができるのかもしれないと思えた。「子育て」に正解はないし、家庭によって様々な関係もあるだろうけど、お母さんの笑顔が子どもにとって安心につながるという点は、揺るがない事実だろう。
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