身軽に生きる の商品レビュー
数々の救急医療現場で生と死を見つめたきた矢作さんの言葉は、とても力強い。と同時に、現役時代、医療の最前線で身を粉にして従事され、ここには書けないような不条理をたくさん経験されてきたんだろうな。と想像する。 "人に期待しない""してくれなくても、...
数々の救急医療現場で生と死を見つめたきた矢作さんの言葉は、とても力強い。と同時に、現役時代、医療の最前線で身を粉にして従事され、ここには書けないような不条理をたくさん経験されてきたんだろうな。と想像する。 "人に期待しない""してくれなくても、それは当然""「これは仕事」だと割り切る""来る者は人によって拒み、去る者は決して追わない"などなど。人に対して全くもって依存しておらず、執着もせず、その他余計なものを見事なまでに手離している。さらりと言ってのけるが、これができずに苦しんでいる人が多いのではないか。余計なものを持たなければ、心がスーッと軽くなるのはわかる。でも簡単にできない。反論したいわけではない。ただ、人とはそういうものなんじゃないかと思ってしまった。 【一言感想】 お天道さまに、生かされている。私もこの事実を、いつも忘れずにいたい。
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幅広い事柄に言及していて、想像していた内容と全然違った。 いいことも書いてあって、そこの部分だけ今後も読み返したい。が、中には個人的に不快に思うことも書いてあるから、家には置いておきたくない。タイトルが「身軽に生きる」なので、手放そうと思う。 最近私は30代、40代くらいの人が...
幅広い事柄に言及していて、想像していた内容と全然違った。 いいことも書いてあって、そこの部分だけ今後も読み返したい。が、中には個人的に不快に思うことも書いてあるから、家には置いておきたくない。タイトルが「身軽に生きる」なので、手放そうと思う。 最近私は30代、40代くらいの人が書いた本を読むことが多いが、この本はそういう本と比べると説教臭さを感じてしまう。よくも悪くも、それなりに歳を重ねた人が書いたんだなぁと感じる。(とはいえ、別にそこまでお爺さんが書いたわけでもないが…)
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矢作直樹(やはぎ なおき)氏、1956年生まれ、「身軽に生きる」、2017.4発行です。ゆたかなこころ、すこやかなからだ、しぜんなくらしの3部構成です。究極の健康法は健康を気にしないこと とか、寿命も余命も気にしないと何やら哲学的な話のようで、達観すればそうかもなと思いつつも共鳴...
矢作直樹(やはぎ なおき)氏、1956年生まれ、「身軽に生きる」、2017.4発行です。ゆたかなこころ、すこやかなからだ、しぜんなくらしの3部構成です。究極の健康法は健康を気にしないこと とか、寿命も余命も気にしないと何やら哲学的な話のようで、達観すればそうかもなと思いつつも共鳴できない自分がいました(^-^)すべてのトラブルはこだわりから生まれる。自分に執着しないこと。とありましたが、こだわりがあるから、そこに自分を感じることができるのだと思うし、私の場合、ほどよいwストレスは健康の元と思ってます!
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平易な言葉で,生きるヒントを教えてくれる本です。 個人的には,武士道を体現する言葉①知足②必然③中今④無常⑤覚悟⑥御陰がとても印象に残りました。
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