はじめてママ&パパのしつけと育脳 の商品レビュー
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0歳から6歳まで(主に3歳まで)の育児について書かれていて参考になった。 特に人間の脳は「からだの脳」「おりこうさん脳」「こころの脳」があって発達の順番もあることを知った。幼い頃からバリバリ幼児教育をするだけではなく、まずはからだの脳を発達させるのが最優先というのが興味深かった。 からだの脳を発達させるためにも寝る、食べる、排泄するという生存するための基本的な活動を優先してしようと思った。 睡眠は特に大事らしく早寝早起き、日光をいっぱい浴びさせていっぱい外で遊ばせて早く眠らせるというのを実践したい。 子供にいっぱい話しかけて喋れるようになったらいっぱい話を聞いて信頼関係を築きたい。 失敗する前に行動を阻止するのではなく、見守って失敗してからのフォローをちゃんとできるようになりたい。(もちろん命に関わることは✖️) しかるのは、ルール違反をした時、危険なことをした時、人を傷つけた時 早寝早起きのコツ 朝日を浴びてスッキリ目覚める 朝ごはんをしっかり食べる 昼間はたっぷり遊ばせる 夕方4時以降は昼寝をさせない 早めに入浴 夜は暗くして8時には寝かしつけ 将来自立して生活できるようにするために2歳〜3歳をめどに日常生活のお手伝いをスタートさせたい DHA、鉄をしっかり取れるように魚をいっぱい食べる(あじ、さば、さんま、ぶり) 乳幼児期は特に親子の関わりが大事。早くから習い事に熱心になるのではなく子供の言うことを可能な限り聞いてできないことは理由を伝える。子供がこうなってくれた方が自分が楽だからというのは自己愛であり、子供のことをきちんとみてないから子供の願いをちゃんと聞くことが大切。とにかくたくさん手と心をかける。 ときおり、「これは私の願望か、子供自身の希望か」を考えるようにする。 2歳までは集団行動ができなくても大丈夫。親子関係をちゃんと構築する。 思いやりの心は親が誰かを思いやる姿を見て育まれるので親が思いやりを持って生活することが大切。 たくさんの人と関わることも子どもの成長には大切なので祖父母や地域の人との関わりを遮断しないように。 親子関係がちゃんと構築されて安心してから外の世界に出ていくので、まずは信頼関係を作ることが大切(親はいつでも戻ってこられる場所) 親が幸せそうにしてると子供も幸せと感じるから、いつも笑顔で。 乳児期に大切なのは「主体的にやりたいことをやり抜く」自分が熱中することを気の済むまでやることが大切。 感性を育てるためにいろんなものに触れて綺麗だね、素敵だねと感想を伝える 除菌しすぎない(有害だ、失敗しそうという時に原因を排除するのではなく、ある程度失敗を許容する) お母さんが安心して子育てをすることが大切 親が生活を楽しんでいる姿を見せるのが大切。
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初めての育児でわからないことばかりだったので、たても勉強になった! 子供の成長過程がわかる本でオススメです!
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初めての右もは左も分からない子育てに ネットの情報に振り回されずこのような本が1冊あるととてもいいと思いました。 どのくらいの月齢のときに子供はどんなことができるのか、親のできるサポートが分かります。 親が機嫌良くいること、よく寝てよく食べてよく遊ぶという子供の基本的な生活習慣を...
初めての右もは左も分からない子育てに ネットの情報に振り回されずこのような本が1冊あるととてもいいと思いました。 どのくらいの月齢のときに子供はどんなことができるのか、親のできるサポートが分かります。 親が機嫌良くいること、よく寝てよく食べてよく遊ぶという子供の基本的な生活習慣を見直す大切さがわかります。
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子どもの思いやりを育てるには、親が自分の配偶者や両親を思いやる。 子供は単純だから、親が笑ってたら自分のおかげだと思うし、暗い顔をしていたら自分のせいだと思う。
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テレビ&スマホ脳への影響は?着がえ、トイレ、歯みがき、あいさつ、片づけ、英語。いつから始める?1・2・3才「しつけ」スケジュール。こんなとき…しかる?しからない?子どもを伸ばす習慣、ダメにする習慣。
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何ができるようになると良くて、何はできなくて当たり前なのかが分かる。子どもへの伝え方、親子で一緒にチャレンジするやり方が書かれているので、実践的だと思う。子どもの成長とともに変わってくる悩みにも対応しているので、子育て家庭にはあると良さそう。また、しつけも脳育も大人まで続いていくものだから、幼児期はまだまだ途中で、その後どうなっていくかというのも参考になる。子どもとは「小さい大人」ではない。大人が失ってしまった、素晴らしい力を持つ一方で、できないこともたくさん。親だけでなく、大人がこういう知識を持つことで、子どもを見守れる社会になるといい。おとなしい子は一見良い子っぽく思えるけれど、手がかかる、困ったな、落ち着かないなという子ほど、脳が育つ。なんて、素敵なんだ。みんなにこのことを知ってほしい!
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気になる部分、月齢に合った内容を読み返すには適した本。写真が多いので理解しやすい。「運動が脳を育てる」項目の「はいはいボール取り」を早速実践してみると、娘は大はしゃぎ!あの笑顔を見られただけでも読んで良かったと思える☆
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姉妹本と比べ、赤ちゃん期を過ぎた以降の話にまで言及があるのが良い。 育脳という疑似科学っぽいワード、からだの脳とかおりこうさん脳とかいう恣意的な分類(しかも微妙に正しくなさそう)など引っかかるところはあるが、全体としてはまあ真っ当なことが書いてある。 鉄分豊富な食材としてひじき...
姉妹本と比べ、赤ちゃん期を過ぎた以降の話にまで言及があるのが良い。 育脳という疑似科学っぽいワード、からだの脳とかおりこうさん脳とかいう恣意的な分類(しかも微妙に正しくなさそう)など引っかかるところはあるが、全体としてはまあ真っ当なことが書いてある。 鉄分豊富な食材としてひじきを紹介していたり、DHAをとると頭が良くなるというエビデンスのない話をさも科学的事実かのように書いていたりと、疑似科学的あるいは調査不足な点がチラホラ気になる。このあたりは残念なポイント。
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運動・手先の動き・言語&コミュニケーションの分類別のカレンダーがあるのは助かりました。 もちろんこれ通りにいくことはないでしょうけど、目安にはなりそう。 そのほかにも何か月でどんな反応があるのかという点を予習できるのは助かります。
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