儲けのしくみ の商品レビュー

酒井威津善(著者)

2024/06/06

いい意味でも悪い意味でもこの本に過度な期待をしてはいけない。

これをやると儲かるよ
なんて少し前に流行った情報商材みたいなものではないからだ。
アイデアのヒントを与えてくれるにすぎない

ビジネスアイデアは結局は自分で考え苦しみ模索するものだ。
本を読んで真似して儲かれば苦労はしない。

ヒントになることはちょこちょこあった。
個人的には事例を読みながら自分だったらこうするなど、ビジネスアイデアを考え紙に書き出しながら読み進めて行くと良いと思う。
（実際そうやった読み方をした）

そのアイデアも時間が経つと陳腐なものになるかもしれないし、更に改善することで活きるアイデアに化けるかもしれない。

また少し時間を空けて読んでみたいと思う。

2023/06/06

読んだのが遅く書かれているビジネスが終わってしまっていたりしたので
もう少し早いタイミングで読めばよかった。
発想力が1段階あがる本だと思います

2022/08/14

各ビジネスモデルは例をもとに説明されており、とても分かりやすかったです。
おもしろいと思いながら読んでいたのですが、気が付くと読み終わっていました。
いろんな視点からビジネスモデルは生まれているのだと知りました。
知っているビジネスモデルは「なるほど！」と思うし、知らないビジネスモデルは「そんな発想があったのか！」と新しい発想に出会う度、テンションが上がっていました。

2022/05/07

ビジネスモデルが実例とともに列挙されています。サラサラ読みながら、面白いと思うところだけ重点的に読みました。

2021/02/16

私はクリエイティブな事の経験が少ないので、
この本で色々な例を見ることができて参考になりました。

身近なものの組み合わせ方や魅せ方でオリジナルなものができるというのを実感できる本です。

2020/02/25

サクッと読める感じです。
個人的にはある程度もやっと新しい事やりたいなと日々考えている人が読むと本の内容がトリガーになりアイディアにつながるのかなと考えました。
考えでながら読み進めれたので面白かったです。

2020/01/25

二時間あれば、さくっと読めます。ビジネスはマネでいいのでいいビジネスモデルがないか読んでみました。
ビジネスの作り方が感覚的にわかるようになった気がします。

2019/12/01

　ある程度の基盤があるのであれば有効かと思うが、実際はなかなか難しいアイデアばかりなのではないか。

　ほとんどがゼロからの発想ではないので到底50万円でどうこうというレベルではない。

　ただ、これから起業をするためにアイデアを仕込むという状態ならば生きてくるかもしれない。その点でも50万円でこれらが可能だとは思わないほうが良い。あくまでも50万えん”から”である。

　当たっているビジネスの一部をアレンジする
　待ち時間に価値を提供する
　おひとりさまを意識する
　人間の承認欲求を活用する
　戦う土俵を変える
　サービスを届ける
　既存のビジネスの流れを逆にする
　新しい常識を創る
　オーダーメイド化する
　とことん手間を省く

　あえてリスクを狙う
　無料提供で顧客との接点を作る
　ニッチな情報を狙う
　高級品を安くレンタルする
　ロボットや人工知能を使う
　利用者≠購入者
　エンターテイメント性を付加する
　サービスをインフラ化する
　新技術で生活を支える
　室内化する

　時短を実現する
　社会貢献をする
　レンタルをする
　他人の力を借りる
　高額版を創る
　情報をまとめる
　自宅で行う
　資産の空き時間を利用する
　スマホを使う
　新しいコンセプトを付ける

　代わりに選ぶ
　カード化する
　意外なものをマッチングする
　組み合わせる
　場を提供する
　手軽さを提供する
　全体を何かに見立てる
　ワンコインにする
　宅配する
　専用メディアを創る

　１次情報を使う
　本業で収益を上げない
　一般常識の逆を突く
　矢面に立たない
　インターネットに頼らない
　枠を広げてみる
　何もしない
　他業界の方法を持ち込む
　顧客の負担を減らす
　サイズを小さくする

2019/11/12

「50万円からできる」というのはよくわからないが、現代に存在する工夫されたビジネスモデルを公式的に分解して紹介している本。

発想のヒントにはなるかもしれない。

2019/04/12

小さなビジネスモデルは資本力よりも発想力が大事。

世の中の色々なビジネスモデルを例をあげながら紹介されていてとても面白い。

「ゆっくり走るタクシー」というサービスはまさに目からウロコの発想でした。