若杉友子の毒消し料理 の商品レビュー

若杉友子(著者)

2024/08/20

卵は完全食だからと、買い出しが億劫の時は、卵をとりあえず食べていればいいみたいな思い込みがあって、時にうう〜となりながらも頑張って食べていた。卵、びっくりビジネスと言うのもこの本を読んでて、卵に限らず国にコントロールされているなぁと言う印象を受けるものが出てきた。

最近砂糖は万病の元と言う本をよく見かける気がする。

直近で油の本を読んだこともあって、油はどっちなんだろうというまぁ、何でも適量ということですな。過去に食べて、体に溜まっている毒素を排泄できるとの記載に、希望をもてる。

関連本や和食を勧める人の本や話を聞いていたので、試しに作ってみると、意外としっかりした味付けで変にさっぱりもしていなくて、満足感がある。1日の中で、肉や魚を取らない日があっても全然行けた。

ニラのごまじょうゆを置いて食べるのはオススメです※「身（体）と土（土地）は二つならず（同じ）」ということで、自分が住んでいる土地でとれるものを食べることをいう。住んでいる場所に近い産地のものが、健康に1番。皮を向かずにと言う理屈はわかるけれど、農薬まみれを考えたら、他の接種のほうがいいかなあ。梅干しの黒焼き、まこもは見たこともないけど、すごいパワーがあるようなので食べてみたい。

2020/02/23

日本人の昔からの知恵「薬味」をふんだんに使った、若杉ばあちゃんの簡単料理集
肉と卵の毒消しには「玉ねぎの素焼き」、魚介の毒消しには「ふろふき大根」、砂糖の毒消しには「梅干しごはん」、油の毒消しには「野菜のポン酢あえ」など、ためになる情報満載です。