丸屋九兵衛が愛してやまない、プリンスの決めゼリフは4EVER の商品レビュー

丸屋九兵衛(著者)

2020/12/19

2020年12月18日読了。プリンスを偏愛する著者による、プリンス作品の歌詞一部の和訳を味わいつつ、殿下のグッと来るエピソードを楽しむ本。「天才」「変態」「完璧主義」などいろんな側面のあるプリンスだが、とても突っ込まれどころが多い愛されキャラだったのだな、ということが分かる…。私も生前のプリンスにそこまではまれなかったのだが、一度ハマってしまうと殿下に何をされても「だが、そこもいいッ！」となってしまう境地に至るものだ、ということは理解する…。プリンス逝去を信じない、という著者だが、気持ちはわかる…もっと問題作・名作を作りうるアーティストだったのに残念だ。著書の中で繰り広げられる戸田奈津子disには苦笑させられる。

2021/01/05

猛烈なプリンス様愛を感じる。おかしく、最後は泣かされるね。もっとも、私も単におかくれになっているだけだと思っている。

風呂で再読している。