海街diary(8) の商品レビュー
一歩間違うと全員不幸な話
登場人物のおかれる状況が一歩間違えば辛く暗く悲しいドロドロとした話になる。 そこを寸止めして、そこそこいい人で描かれている。 作者の昔の作品はそんなに好きではなかったので買うのを悩んだが 読んで面白かった。昔に比べてさわやかになっている。絵も話も。 明るくてしっかり者のす...
登場人物のおかれる状況が一歩間違えば辛く暗く悲しいドロドロとした話になる。 そこを寸止めして、そこそこいい人で描かれている。 作者の昔の作品はそんなに好きではなかったので買うのを悩んだが 読んで面白かった。昔に比べてさわやかになっている。絵も話も。 明るくてしっかり者のすずちゃんが可愛い。 全巻通して表紙の絵が気に入っています。
雨あられ
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・乙女の祈り そういうことかぁ〜〜 これ、店長がヒマラヤで死んじゃったら千佳がシングルとして子どもを育てていかなきゃならなくなるぞ。まさかそのパターンではないよな? やめてくれ〜 ・恋と巡礼 うわぁーーー神回だ〜〜〜 ボロ泣きですよこれは 幸と佳乃、上の姉ふたりの関係がほんとうに好き。やっぱりこの2人ってめちゃくちゃ似てるんだよな。彼氏と破局するタイミングも、新しい彼氏ができるタイミングもだいたい同じだったし。いざという時のふたりのツーカーのコンビネーションが本当に頼りになる。 幸(と佳乃)が千佳を叱るときに、「すずに重荷を背負わせて傷つけた」ことを決め手として使ったのがすごい。この作品が四姉妹モノである意味がここでようやく分かった気がした。 浜田店長を心配して妊娠を伝えないことが、彼の登山家としての誇りを傷つけることにもなること。至極真っ当な意見。何より、千佳を愛している、千佳の恋人としての彼を信じてあげられていない、ということでもある。まぁ実際、妊娠したら平静でいられないだろうからあんまり責められはしないが。そこまで含めて実に生々しく良くできた話だと思う。 すずと千佳の関係もいい。歳が近い千佳がいたおかげですずは鎌倉での「女子寮」生活にすぐ慣れることができた。これまであまりメインの視点人物にならなかった千佳は、「死」と同様に、あまり焦点は当たらないかもしれないが、日常的につねにそこに居続ける、居なくてはならない存在なのだろう。この漫画の基盤には千佳の存在がいるのかもしれない。 千佳、店長と結婚してあの家を出ていっちゃうのかなぁ。そういうのも含めてお姉ちゃん達は「特上」の寿司3つを頼んだんだろうなぁ……と思うとほんと泣ける。 ・姉との旅 すずが進学を決めた掛川の高校へ幸と入学説明会に行く。 鎌倉から掛川かぁ 新幹線から天竜浜名湖線に乗り換えて2時間半くらい? 「茶畑駅」のモデルどこなんだろう 一面に広がる茶畑を「海みたい」とすずが言ってくれて嬉しいよ…… 女子サッカー部の友達も出来そうで、高校生編も読みたいな〜と思った。ないのかな 幸が何度も、つらかったらいつでも帰ってきなさい、とすずに声を掛けるのが……泣 それを聴いたすずが「きっと大丈夫」と言って、姉を追い越して走り出すのがまた……泣 一方、妊娠中の千佳が佳乃に付き添ってもらって神社巡りの続きをやるのも「姉との旅」だ。おちゃらけコンビのふたりも、それぞれに随分と変わったなぁと感慨深くなる。 千佳もすずも居なくなったら幸と佳乃だけになっちゃう!? どうなるんや……あの家を取り壊して終幕パターン? それはテーマ的にもすずの帰る居場所を残しておくためにもないか。 オチの付け方おもろい 取っといたかまぼこ板を有効活用できて自慢げな幸姉かわいい ・満月と言霊 そういや三姉妹のお母さんってまだ生きてたな。すっかり忘れてた 娘が結婚妊娠したと聞いてテキトーなお祝い品だけ送りつける母。そういう人もいる。この漫画は基本的にすず達に「縁」があった人たちの群像劇なので、母はほぼ出番がないのだろう。まさしく人生だ。 三姉妹の末っ子である千佳は、そんな母にも良い幻想を抱いており、だからこそ、娘である自分が愛されていないのではないか、という不安が襲いかかる。それを新しく出来た妹・すずの手弁当が救う。 すずと風太がチャリで巡る海沿いの街道の風景が素晴らしい。ふたりの、互いに少しずつ好意を隠さずに伝えようとしている雰囲気がたまらない。 いっぽう幸姉は彼氏・井上と、月夜のせいにして初夜を迎える。こういうときにも幸は佳乃に「今夜は帰れない」メールをサラッと送るんだな。マジでいい関係 めちゃくちゃ異性愛主義・出生主義な物語である一方で、今回のように、「家族の絆」を素朴に礼賛せずに、それに縛られて苦しむ人々もいることをも描く。 ヘテロカップルとなる「恋人」って、はじめはその人の家族でもなんでもない訳で、しかし結婚して「家族」になって子供を作ると、そうして疎んでいたはずの家族主義に自らが取り込まれていく。バランスというか、良くも悪くもというか、「縁」というか……とにかくそういう佇まいのある作品だ。
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- ネタバレ
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頑張って 頑張って ダメだった場合にも 帰る場所がある ここに 帰ってきていいんだと思える 居場所があるからこそ 新しい場所で 新しいことを始めることができる それが何なのかは 少しだけ想像できてはいるのだけど まだわからないのだけど だからこそ 始められる
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- ネタバレ
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面白いのだけれども。 こういう形の結婚は私はどうしても受け入れられないかな。 絶対っていうことはないけれども 相手と子どもの人生を背負うわけだから。
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千佳が妊娠。彼氏はヒマラヤへ。 すずは中学最後の夏。 なんだか4人ともいい雰囲気。 ラスト1冊、楽しみだけど終わってしまうのは残念。でも、読みたい。
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進路を決めたすずにはその他にも気になることがあって・・抱えるには大きすぎる秘密。 よっちゃんの機転、すごい!「登山家としての誇りを傷つけるところだった」といった幸ちゃんもすごい。 鎌倉のパワースポット巡り、いいなぁ。私も行ってみたい。
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すずの2年間は怒涛の2年間。 幸田三姉妹にとっても色々あった2年間。 濃密な2年だろうな。。 ところどころに散りばめられた秀悦な言葉たちに、はっとさせられる。
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チカの妊娠。 心配かけたくないからこそ言えない。 しっかりと叱ってあげれるよしのやさちはお姉ちゃんだなあ。 上二人がちゃんとお姉ちゃんしてて好き。
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オードリー・ヘプバーンを意識してみたの 由比若宮?うん八幡様の元の神社 孤立と孤独は別のものだ。あの人は孤独を好んではいるけれど、孤立しているわけじゃないからね。 あたしに「叔母さん」になる未来が来るなんて思ってもみなかった 茶畑駅 緩和ケア病棟 とまとちゃんつぶし りんごちゃん...
オードリー・ヘプバーンを意識してみたの 由比若宮?うん八幡様の元の神社 孤立と孤独は別のものだ。あの人は孤独を好んではいるけれど、孤立しているわけじゃないからね。 あたしに「叔母さん」になる未来が来るなんて思ってもみなかった 茶畑駅 緩和ケア病棟 とまとちゃんつぶし りんごちゃんすりすり 真夏に新巻ジャケ 氷頭なます 家族の絆って言葉が嫌いだっておばちゃんよく言ってた ちっちゃい手の妹と ひぐらし鳴きだした 蟬時雨 人の精神状態って月齢に影響されることが多いって 言葉は時に思わぬ力を持つ。時には怒りや不安を予感させ、ある時は月のように闇を照らす光になる。 甘縄神明宮 鶴岡八幡宮 2010年、強風によって突然倒れてしまった大銀杏イチョウの新芽も成長中です。
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図書館で予約してから、1年半かかって私の元へ。ちょっとキャラ忘れかけてたりしてw それぞれ少しずつ進んでいく人生。変化はストレスだけど新鮮で、失敗してもそれは進歩であって、それが人生なのかなーと思う。
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