神の時空 京の天命 の商品レビュー
神の時空シリーズ8巻。最終巻の舞台は日本三景。 高村皇を首魁とする一連の陰謀の幕引きなのだけど、物語の展開が早くてのめり込めない。 なんかこう、日本三景で破壊工作進んでいて、日本崩壊の危機。 これまで培った知識と人脈で何とか崩壊を阻むことができた。 しかし、高村たちの狙いは日本...
神の時空シリーズ8巻。最終巻の舞台は日本三景。 高村皇を首魁とする一連の陰謀の幕引きなのだけど、物語の展開が早くてのめり込めない。 なんかこう、日本三景で破壊工作進んでいて、日本崩壊の危機。 これまで培った知識と人脈で何とか崩壊を阻むことができた。 しかし、高村たちの狙いは日本三景だけでない、最後の鍵は大分・宇佐。 宇佐の結界を崩し、全国の火山を同時噴火させることが目的。 タイムリミットに間に合うのか、そして摩季の「死反術」は成功するのか。 という流れが早すぎるように感じました。上下巻ではダメだったのかな。1巻で収めるために切り詰めたのかなぁ、なんて邪推もしてしまいました。 日本崩壊の最終局面ということなので、もっと絶望感が欲しかったです。 緊迫感はあったけども、悲壮感は少なかった。残念。
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天橋立と松島で同時に起こる異変 それに伴い厳島でも不穏な気配が 離れた場所で起こる災害に彩音達はどう立ち向かうのか? 謎だった部分も明らかにされてスッキリ ちょっとあっさりし過ぎて物足りない感はありました 8冊がたったの1週間… なんて怒涛の1週間
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神の時空シリーズ、8作目。 最終巻?のようだが、次作も出ているような。番外編として続くのかナ~。 舞台は日本三景の厳島・天橋立・松島、と九州の宇佐。一応、最終巻だからか、これまで登場したヒロインたちが勢揃い。なるほど、女の子ばっかりだったのは、理由があったのね。高村皇との闘いも...
神の時空シリーズ、8作目。 最終巻?のようだが、次作も出ているような。番外編として続くのかナ~。 舞台は日本三景の厳島・天橋立・松島、と九州の宇佐。一応、最終巻だからか、これまで登場したヒロインたちが勢揃い。なるほど、女の子ばっかりだったのは、理由があったのね。高村皇との闘いもこれでひとまず決着したのか、な?いつものことだけど、強引に完結を進めてくるのでよく分からんまま終わっちゃった感じ。番外編ですっきりとまとめてほしいかな~。
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シリーズ8作目。 最後まで読んで、初めて気が付いた…今作が最終巻なのだと… 手元にもう1冊あるので、全然気が付かずに読んでいたが、そう言われると、今までのシリーズに出て来た人がやたら登場したし、前回の東京の五大不動の話から、いきなり日本三景が舞台になり、スケールがやたら大きかった...
シリーズ8作目。 最後まで読んで、初めて気が付いた…今作が最終巻なのだと… 手元にもう1冊あるので、全然気が付かずに読んでいたが、そう言われると、今までのシリーズに出て来た人がやたら登場したし、前回の東京の五大不動の話から、いきなり日本三景が舞台になり、スケールがやたら大きかった。 最後の最後に高村皇の目的が判明したけど、結局怨霊自体は利用されただけなのか… 最後まで、とてもワチャワチャしていて、強引に話をまとめた感が強い。そして、これも最終巻と言いつつ、「QED」同様、ずるずる引きずるのだろう。
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シリーズ完結!! 松島、天橋立、宮島。日本三景と呼ばれる名勝が次々と崩壊炎上し、籠神社では神職が惨殺される。高村皇らの最大の仕掛の始まりだった。神々を鎮めるため、辻曲兄妹と関わりのある女性たちが全国の神社に散る。摩季が亡くなり六日目、「死反術」を執り行う期限も迫る。八年前、天橋立...
シリーズ完結!! 松島、天橋立、宮島。日本三景と呼ばれる名勝が次々と崩壊炎上し、籠神社では神職が惨殺される。高村皇らの最大の仕掛の始まりだった。神々を鎮めるため、辻曲兄妹と関わりのある女性たちが全国の神社に散る。摩季が亡くなり六日目、「死反術」を執り行う期限も迫る。八年前、天橋立で辻曲夫妻を巻き込んだ大事故の真相とは?これまで日本の怨霊を揺り起こしてきた高村皇の真意が明かされる。
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尻すぼみかな。 区切りはついた感はあるが、まだまだどうなるという感じ。 続編でも作るのかな?それとも、飽きたのかな? 日本の神々の解釈は、楽しいが。。。
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最後急いで箱に詰めた感はあるのと、敵がすごいあっさり引いたのにがっかり感あるけど、とりあえず大団円ということで。
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松島、天橋立、宮島の日本三景、それに神田明神、宇佐神宮の結界を破壊し、富士山をはじめ日本列島の火山を噴火させ日本をつぶそうとする。高村皇と対決しだして6日目、摩季の死反術、ヌリカベ陽ちゃんの記憶、そこらへんは決着ついたのでこの巻で完結かとおもいきや、どこにも完結とは書いていないの...
松島、天橋立、宮島の日本三景、それに神田明神、宇佐神宮の結界を破壊し、富士山をはじめ日本列島の火山を噴火させ日本をつぶそうとする。高村皇と対決しだして6日目、摩季の死反術、ヌリカベ陽ちゃんの記憶、そこらへんは決着ついたのでこの巻で完結かとおもいきや、どこにも完結とは書いていないのでまだ続きそう。ともかく、話は巨大なのにちょっとはしょりすぎで薄いというか、軽すぎ感は否めない。ハリウッド映画ならここらへん確かに各地の様子は数カットで済ますかもしれないが、せっかくの小説なのだからもっとミッチリと書いてもよいような、ミッチリ読みたいような気がする。ま、相変わらずタタラと鉄で〆る高田節炸裂、安心感のあるストーリーでハズれはない。
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結局ファンタジーだったな、って気がします。 振り返ると1週間の出来事なんだね。 おさまりは良かったと思いますが、あまりにもおさまりすぎて、余韻が残らないほどおさまったな、って感じです。 こういうおさまりかたをするお話とか映画とか、終わった後に思うのですが、悪役がもしも、再起を思っ...
結局ファンタジーだったな、って気がします。 振り返ると1週間の出来事なんだね。 おさまりは良かったと思いますが、あまりにもおさまりすぎて、余韻が残らないほどおさまったな、って感じです。 こういうおさまりかたをするお話とか映画とか、終わった後に思うのですが、悪役がもしも、再起を思ったら、対抗できるのかな。善玉が奇麗におさまりすぎる。続編を考えると、新登場人物の出現?今回の登場人物が復活? 新キャラが出てくるんだろうなあ。 続編がないとしたら、続編が考えられないような結末にしてほしいなあ。 この作者のシリーズを比較すると、カンナよりワクワクしました。 あちこちお参りする気持ちになったし。 おさまり感が強すぎて☆四つ。 とはいえ、とても面白かったです。
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