運命の瞳に焦がれて の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ガーウッド名義の二作目1986年の作品。 初期の作品らしい勢いのある出来。ヒロインのキャロラインはアメリカ植民地育ちでピストルが特技。 ヒーローはブラッドフォード公爵で頑固さのせいですれ違い、ヒロインをヤキモキさせられる。 二人のまわりで起こる殺人未遂事件がどう解決していくかが見ごろ。
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正直に言おう、あっけないと。ガーウッド2作目だからなのか、1作目同様、これこれ!これがガーウッドなのよね!って読後感が無いのです。設定は好きなのになぁ。ヒーローがあまりにも頑固過ぎて、おいおいいい加減にしないとヒロインが愛想尽かす前に読み手が説教しはじめるぞと思うぐらい。あと脇役...
正直に言おう、あっけないと。ガーウッド2作目だからなのか、1作目同様、これこれ!これがガーウッドなのよね!って読後感が無いのです。設定は好きなのになぁ。ヒーローがあまりにも頑固過ぎて、おいおいいい加減にしないとヒロインが愛想尽かす前に読み手が説教しはじめるぞと思うぐらい。あと脇役の使い方が微妙。あの人の話はあるの?と調べるぐらいににおわせる程度か、はたまたがっつりと絡んできて彼の話が楽しみ!と思えるような流れではなかったかな。なんとも中途半端。もったいないなぁ。"Rebellious Desire"
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